市民課総合窓口センターは、松山市役所の本館1階にあり、みなさんのくらしについて、いろいろな手続きをするところで、できるだけ保険や年金などのそれぞれの担当課に行くことなく、1カ所で手続きができる「ワンストップサービス」を行っています。
たとえば・・・

- 引越をしたとき
- 住んでいる証明が必要なとき
- 結婚をするとき
- 赤ちゃんが生まれたとき
- 国民健康保険や国民年金のこと(くわしくはこちら)
- 児童手当のこと
- マイナンバーカードを作りたいとき
- お父さんお母さんとの関係などの証明が必要なとき
- 印鑑の登録をするとき
- 税金を納めたことなどの証明が必要なとき
月曜日から金曜日 午前8時30分から午後5時まで
毎週木曜日(祝日、年末年始を除く) 午後7時まで
毎月第2土曜日 午前8時30分から午後5時まで
※ふだんの日に市役所に来られない人のために、時間延長をしています。
市役所には、みなさんの住所などが登録されている「住民票」というものがあります。登録されている住所の証明が必要なときには、住民票の写しを発行しています。また、引越をしたときは市役所に住所変更届を出してください。
次のような住所変更届があります

- 転入届…松山市以外から松山市へ引越をしたとき
- 転出届…松山市から松山市以外へ引越をするとき
- 転居届…松山市内で引越をしたとき
戸籍とは、その人が生まれてから亡くなるまでの出来事について記録(きろく)したものです。
市役所では、赤ちゃんが生まれたとき、結婚をするとき、亡くなったときなど、みなさんやご家族が、戸籍の届出をすることにより、きちんと記録し管理をする仕事をしています。 その戸籍に記録されている内容で、家族全員のものや、その中の一部の人の証明書の他にも、出産・結婚などの、受理証明書も発行しています。
マイナンバーカードは顔写真が表示されたICチップ付きのプラスチックのカードです。
カードの表面には氏名、住所、生年月日、性別が、裏面にはマイナンバーが入っていて、本人確認書類として使えます。
また、カードには電子証明書というものが入っていて、いろいろなことに使えます。
例えば、カードを使ってコンビニエンスストアで住民票の写しなどの証明書を取ることができます。病院や薬局(全てではありません)では、カードを健康保険証として利用することができます。
みなさんの暮らしが便利になるように、国はほかにも機能の追加を計画しています。
日本では、なにか申し込みや、手続きをするとき、書類に名前を書くほかに印鑑を押して、その人の意思を表します。
家や車などを売ったり買ったりするような、重要な約束事をするときに使う印鑑はとても大切なものなので、書類に押してある印鑑が本当にその人のものだということを確認するために市役所が証明しています。自分の印鑑を証明してほしい人は、市役所の市民課や支所などでまず登録し、必要なときに証明書を発行してもらいます。
登録してある印鑑はふつう、実印と呼ばれ、それ以外の登録していない印鑑は認印などと呼ばれ、区別されています。
外国の人が日本に住んで生活しているときは、名前や住所などを届け出て登録しなければなりません。
登録した住所に住んでいることなどを証明する書類が必要なときには、住民票の写しを発行しています。
松山市内にある百貨店など2カ所に住民票や戸籍などのいろいろな証明書を発行できるところがあり、休日などの市役所が閉まっているときも利用できます。
仕事の内容
- 住民票、戸籍、印鑑登録証明書、税証明書などの発行
- 市立図書館の本の返却
午前9時から午後6時 定休日 なし(年末年始はお休みします)
電話:089-926-9911
午前10時から午後6時 毎週火曜日はお休み
電話:089-941-9911
※市民サービスセンターでは、主に証明を発行する仕事をしており、住所変更届や戸籍の届出または印鑑登録などについては、平日の市役所が開いている時間に市民課や市内の支所などで手続ができます。
住民票や戸籍などの証明書は、市役所や支所などの窓口で交付されますが、窓口に来ることができない場合は、郵便で請求することで、証明書を受け取る事ができます。