姉妹都市提携30周年を記念し、フライブルク市を訪問します

更新日:2019年7月5日

発表内容

内容

 松山市とドイツ・フライブルク市は、昭和36年に交流が始まり、市民レベルでの交流を深め、昭和63年10月16日にフライブルク市で、翌 平成元年4月4日に松山市制100周年を契機に松山市で姉妹都市提携をしました。その後、環境分野をはじめ文化や青少年交流などさまざまな分野での交流が続いています。
 姉妹都市提携30周年で昨年には、フライブルク市のマーティン・ホーン市長をはじめ訪問団が松山市を訪れ、記念行事を行いました。
 今年はフライブルク市からの招待を受け、松山市長を代表に訪問団がフライブルク市を訪れ、フライブルク市の環境啓発施設「エコステーション」と「まつやまRe・再来館(りさいくるかん)」のエコフレンドシップ協定を再締結するほか、中高一貫校「ゲーテギムナジウム」に訪問や、植樹式や歓迎式典などを行い、両市の友好をさらに深めます。

日時

令和元年7月9日(火曜日)~令和元年7月14日(日曜日)

訪問団

松山市長 野志 克仁、松山市議会 議長 清水 宣郎、松山市教育長 藤田 仁
(公財)松山国際交流協会 理事長、松山フライブルク会 会長、まつやまRe・再来館 館長など14名

フライブルク市との交流

【環境首都 フライブルク市】
 ●ドイツで行われた環境首都コンテストで、フライブルク市が1992年に「環境首都」の称号を得ました。
 ●フライブルク市では、CO2排出量の削減を目指し、ごみの減量やソーラーパネルを活用したエネルギー利用に取り組んでいます。
 ●排気ガスでの大気汚染や騒音を根本的に解決するため、フライブルク市では車の市内中心部への乗り入れを制限して、電車やバスなどの公共交通機関と自転車の利用を進めています。
 ●フライブルク市とは、環境シンポジウムやWeb会議の開催や、フライブルク市で開催される地域再生可能エネルギー会議に松山市職員が出席するなど交流が活発に行われています。

【文化交流】
 ●平成25年11月には松山市との姉妹都市提携25周年を記念して松山市観光俳句ポストをフライブルク市に寄贈しました。
 ●平成30年8月には姉妹都市提携30周年記念事業で、フライブルク大聖堂少年合唱団が来松し、松山少年少女合唱団との合同演奏会を開催しました。

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DC (新規ウインドウで開きます。)Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

お問い合わせ

観光・国際交流課
〒790-8571:愛媛県松山市二番町四丁目7番地2 本館8階
国際交流担当課長:芳野 昌宏
担当執行リーダー:佐名木 美和
電話:089-948-6887
E-mail:kanko@city.matsuyama.ehime.jp

本文ここまで

サブナビゲーションここから

2019年7月

情報が見つからないときは

よくある質問

広告枠

サブナビゲーションここまで