坂の上の雲ミュージアム特別展示「中世の忽那諸島―海の領主・忽那氏の世界」を開催します

　坂の上の雲ミュージアム、呉市大和ミュージアム、今治市村上水軍博物館の3館は、平成30年度からお互いに連携し特別展示を開催しています。今年度は、戦国時代の村上海賊をメインテーマに各館で中世～近世の瀬戸内海の歴史を探ります。
　坂の上の雲ミュージアムでは、現在の松山市域で活躍した中世の海の領主・忽那氏に注目し、彼らが暮らした忽那諸島の歴史を紹介します。本展示では、古文書や絵図などをもとに、村上海賊の前史となる中世の忽那氏の活動を解説し、松山の海の歴史をみつめます。

令和元年7月30日（火曜日）から令和元年9月29日（日曜日）まで

坂の上の雲ミュージアム　4階展示室2　（松山市一番町三丁目20番地）

観覧料が必要です。（一般400円、高齢者(65歳以上）・高校生200円、中学生以下は無料）