常設展示室3階特別展示「子規博の新しい資料’14~’19」(前期展)を開催します

更新日:2019年5月24日

発表内容

目的

 子規記念博物館では、長年、正岡子規やその周辺人物、また子規を生み育んだ松山の歴史文化に関する資料を幅広く収集してきました。平成30年度には常設展示室3階に「子規博の新しい資料」をテーマに特別展示コーナーを新しく設け、近年新しく収蔵した資料の中から子規や子規と親しい間柄だった人びとを深く探求するのに重要なものを選定し、当館での調査研究の成果をもとに展示しています。
 前期展では、「新収蔵資料が語る、河東碧梧桐と松山の人びと」をテーマに、2014年~2019年度にかけて新しく収蔵した資料の中から、正岡子規の高弟で松山出身の俳人・河東碧梧桐にスポットをあて、松山の人びととの交流を物語る手紙を中心に、貴重な資料を展示します。

前期展会期

令和元年6月1日(土曜日)~令和元年10月31日(木曜日)

会場

松山市立子規記念博物館 常設展示室3階
(松山市道後公園1-30)

主な展示資料

・河東碧梧桐の宮脇榎村あて書簡(明治41年8月4日)
・河東碧梧桐の宮脇榎村あて書簡(明治43年7月30日)
・河東碧梧桐句「君を待たしたよ桜散る中を歩く」    ほか

開館時間・観覧料

午前9時~午後6時(展示室入場は午後5時30分まで)
個人400円、団体320円、65歳以上200円、小中高校生 無料
※常設展示室の開館時間・観覧料と同じです。

河東碧梧桐の宮脇榎村あて書簡(明治43年7月30日)

お問い合わせ

子規記念博物館
松山市道後公園1-30
所長:岡田 真
担当執行リーダー:平岡 瑛二
電話:089-931-5566
E-mail:sikihaku@city.matsuyama.ehime.jp

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2019年5月

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