「全国初」全世代型の防災教育の活動を松山市と愛媛大学が共同発表し、松山市防災教育推進協議会を設立します

更新日:2019年5月29日

発表内容

目的

 松山市では、平成31年3月に愛媛大学防災情報研究センターや東京大学復興デザイン研究体と連携協定を締結し、両大学の高度な知見を生かした防災教育や人材育成などを行い、みんなで助け合って、安心して暮らせるまちづくりを進めています。その一つで、産官学民が連携して「全国初」の全世代型防災教育を行います。
 また、7月豪雨を受けて昨年10月から半年間、愛媛大学に派遣した職員が、高浜地区の自主防災組織の災害対応について研究した成果を発表します。

日時

令和元年5月31日(金曜日) 13時10分~17時00分

場所

愛媛大学 南加記念ホール (松山市文京町3)

内容

●13時10分~  【松山市防災教育推進協議会設立 共同発表】
 松山市長 野志 克仁、愛媛大学防災情報研究センター特命教授 矢田部 龍一、ほか 協議会参加団体代表者
●13時30分~14時00分 【平成30年7月豪雨災害特別講演】
 7月豪雨を受けた松山市の対応 ~切れ目のない防災リーダー育成~
 松山市総合政策部副部長(危機管理担当) 村尾 尚登
●14時00分~17時00分 【平成30年度防災情報研究センター活動報告会】
  14時00分 開会あいさつ 愛媛大学防災情報研究センター長 森脇 亮
  14時10分 第1部 平成30年7月豪雨災害を考えるー繰り返される災害に責任を持って備えるー
   ・平成30年7月豪雨災害の特徴と課題 愛媛大学防災情報研究センター長 森脇 亮
   ・被災地に見る住民の避難行動と自主防災組織の対応 松山市危機管理課 門田 侑子
  15時00分 第2部 地方創成の切り札―インフラ整備に関わる最先端の取り組みと技術開発―
   ・インフラ空間情報の防災・まちづくりへの活用方策と将来展望
     (株)カナンジオリサーチ/愛媛大学防災情報研究センター 特定教授 中前 茂之
   ・建設現場の生産性計測におけるAIの活用
     (株)第一コンサルタンツ/愛媛大学防災情報研究センター 特定教授 楠本 雅博
   ・松山都市圏のまちづくりの展開
     愛媛大学防災情報情報研究センター 特定助教 四戸 秀和
  16時05分 第3部 日本の危機に備える防災情報研究センターの取り組み
   ・南海トラフ巨大地震を対象とした南予地域の事前復興デザインへの取り組み
     愛媛大学防災情報研究センター 特定教授 山本 浩司 
   ・防災情報研究センター活動の総括と展開戦略
     愛媛大学防災情報研究センター 特命教授 矢田部 龍一

主催者

松山市、愛媛大学防災情報研究センター、東京大学復興デザイン研究体

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お問い合わせ

課名:松山市総合政策部危機管理課
所在地:松山市二番町四丁目7-2
市民防災担当課長:藤本 康信
担当執行リーダー:芝 大輔
電話:089-948-6795
E-mail:jisyubou@city.matsuyama.ehime.jp

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