専門学校生が「明治からのおくりもの」をテーマに和菓子作りとそのPRに挑戦します

更新日:2019年5月10日

発表内容

背景

 松山市では、住民の皆さんと市長が直接対話するタウンミーティングを実施しています。平成29年7月に愛媛学園と開催したタウンミーティングで、愛媛調理製菓専門学校の学生から、「和菓子をアピールできるイベントを開催してほしい」という意見がありました。
 また、道後には、兵庫県豊岡市にあるお菓子の神様「田道間守命(たじまもりのみこと)」を祀る中嶋神社の分社中嶋神社四国分社があり、毎年春と秋に、愛媛県菓子工業組合主催で大祭が開催されています。
 そこで、愛媛県菓子工業組合と協力し、平成30年5月の大祭に合わせ和菓子のPRイベントを開催しました。

 今年は、明治22年に松山市制が施行され130周年の記念の年です。松山市のシンボルの一つ道後温泉本館は、明治27年に改築され、日本の公衆浴場としてはじめて、国の重要文化財に指定されました。現在も現役の公衆浴場として、松山市民をはじめ観光客が訪れます。
 明治から始まった松山市制130年記念の年に、「明治からの贈り物」である道後温泉本館の魅力を、今年も学生の方に和菓子を通じて表現してもらい、その魅力を若い世代に引き継ぎます。

目的

1. 和菓子職人を目指す学生ならではの視点で、お茶が盛んな松山の魅力と和菓子をコラボさせたイベントを開催し、若者のやる気を応援するほか、まちへの愛着心を育みます。
2. 城下町松山の茶文化に由来する和菓子文化を広くPRします。
3. 学生と愛媛県菓子工業組合が連携し、和菓子文化を担う人材を定着させます。

日時

令和元年5月19日(日曜日) 午前9:00~午前11:45

内容

(1)9:00~10:40 品評会 【場所】 椿の湯 2階 会議室 (松山市道後湯之町19-22)
  専門学校生が「明治からのおくりもの」をテーマに制作した和菓子をプロの和菓子職人に試食してもらい、意見を交換します。
  1.あいさつ 松山市産業経済部長 家串 正治
  2.あいさつ 愛媛県菓子工業組合 理事長 中野 英文 
  3.品評(9:10~) 審査員 菓舗マルズミ 代表 川上 峻志
                   ムロヤ菓舗 代表 谷口 昭太郎
                   巴堂 代表 大橋 成行
                   村田文福老舗 代表 村田 耕一
                   菓舗蛭子堂 代表 高橋 英幸
                   もち平 代表 平井 愼司
             参加チーム・作品名 愛媛学園 未定
                           河原学園 未定        
(2)10:45~11:45 飛鳥乃湯泉前広場での和菓子のふるまい
  【場所】 道後温泉別館 飛鳥乃湯泉前広場(松山市道後湯之町19-22)

主催・協力

【主催】 松山市、愛媛県菓子工業組合 【協力】 愛媛調理製菓専門学校、河原パティシエ・医療・観光専門学校

中嶋神社 春季大祭

【時間】 11:00~11:40
【場所】 中嶋神社四国分社 (松山市道後湯之町4-10)
【問い合わせ】 089-921-0480

お問い合わせ

課名 地域経済課
所在地 松山市二番町四丁目7-2
産業経済部地域経済課長:加藤 和正
担当執行リーダー:丹生谷 泰生
電話:089-948-6783
E-mail:chiikikeizai@city.matsuyama.ehime.jp

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