「道後REBORNプロジェクト」で、オリジナルアニメーション「火の鳥”道後温泉編”」発表会を開催します

更新日：2019年5月22日

発表内容

道後REBORNプロジェクト紹介画像

目的

　平成31年4月27日（土曜日）から、道後温泉本館神の湯棟の北面で、光と音のデジタルアートで演出するプロジェクションマッピングを開始しています。そのプロジェクションマッピングと連動したオリジナルアニメーション「火の鳥“道後温泉編”」の発表会を、令和元年5月24日（金曜日）に本館西面で開催します。
　オリジナルアニメーションは、手塚プロダクションの制作で道後温泉の歴史や物語を背景に、全3話を制作する予定です。発表会では、「プロローグ大国主（オオクニヌシ）と少彦名（スクナヒコナ）」と「第1話聖徳太子、来浴」を初披露します。
　時空を超え、「火の鳥」が道後温泉の歴史や物語に登場し、道後温泉の時代の転換期には火の鳥が道後温泉を導いてきたというストーリーで、玉の石伝説や、西暦596年聖徳太子の来浴伝説などが分かりやすく楽しめ、幅広い世代に楽しんでいただける作品です。
　また、アルファロメオ松山の協力で、火の鳥をラッピングしたPRカーのお披露目も行います。PRカーは、イベントで展示するほか、日常でも使用し、動くフォトスポットとして、SNSなどで拡散し、道後REBORNプロジェクトをPRし機運を高めます。

日時

令和元年5月24日（金曜日）　11時00分～11時30分

場所

道後温泉本館　西面　（松山市道後湯之町5－6）

次第

1.あいさつ　松山市道後温泉活性化担当部長　崎山　吉繁　※「崎」は右上が「立」です。
2.道後REBORNプロジェクトPRカーお披露目
　　あいさつ　アルファロメオ松山　執行役員　竹之内　真一郎
　　鍵の授与
3.オリジナルアニメーション「火の鳥“道後温泉編”」発表
　　プロローグ「大国主と少彦名」、第1話「聖徳太子、来浴」初公開
4.フォトセッション

道後REBORNプロジェクト

　日本のマンガ・アニメーションの先駆者・手塚治虫さんのライフワークといえる「火の鳥」と「道後温泉本館」がコラボレーションします。道後温泉本館を次の世代に大切に引き継ぐため、重要文化財の公衆浴場では全国で初めて、営業を続けながら、約7年にわたる保存修理工事の期間中、その期間でしか実現できないプレミアムなコンテンツやPRを行い、国内はもちろん海外にも道後温泉本館の文化的、歴史的意義を伝えていきます。

オリジナルアニメーション「火の鳥“道後温泉編”」

●「プロローグ：大国主と少彦名」は、道後温泉の玉の石伝説、「第1話：聖徳太子、来浴」は、西暦596年に聖徳太子が道後温泉に来浴された物語に基づき制作され、飛鳥時代が舞台です。
●全3話を制作し配信する予定で、アニメーションを通してこのプロジェクトを日本国内はもちろん、全世界に配信します。
●全体で約7分です。
【インターネット配信開始】　令和元年5月24日（金曜日）　11時30分から
【配信場所】　道後REBORN公式サイト
　　　　　　　　ポニーキャニオンYouTube公式チャンネル
　　　　　　　　道後温泉本館西面　モニター上映　※毎日8時00分～21時30分
【声優】　少彦名役：三森すずこ、大国主役：つるの剛士、火の鳥役：水樹奈々