国の「避難勧告等に関するガイドライン」の改定に合わせ、「警戒レベル」の運用を開始します

更新日:2019年5月21日

発表内容

目的

 平成30年7月豪雨で、国や都道府県が出す防災気象情報や市町村が出す避難情報が、避難行動に十分に繋がらなかったことから、国は、災害発生の高まりに応じ、住民の避難行動を促すため、「避難勧告等に関するガイドライン」の改定し、避難情報と防災気象情報を、5段階に整理しました。
 これに合わせ、松山市でも、「避難勧告等判断・伝達マニュアル」を見直し、避難のタイミングが直感的に理解できるよう、避難勧告や避難指示(緊急)などを発令する場合、「警戒レベル」を合わせて用い、避難を呼び掛けます。

日時

令和元年5月29日(水曜日) 13時から ※県内の20市町が一斉に開始します

警戒レベル

警戒レベル
 

「避難勧告等判断・伝達マニュアル」の主な見直し内容

●新しく「警戒レベル5災害発生情報」を発令します。
●避難情報を伝達する際に、警戒レベルを合わせて用います。
●石手川の避難勧告などの判断基準に、石手川ダムの放流量を追加します。
●防災行政無線での伝達は、サイレンを用いたり、「言い切り口調」で伝達します。

(http://www.bousai.go.jp/oukyu/hinankankoku/h30_hinankankoku_guideline/pdf/keikai_level_chirashi.pdf)

お問い合わせ

危機管理課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2
危機管理計画担当課長:池内 陽一
担当執行リーダー:高橋 史朗
電話:089-948-6793
E-mail:kikikanri@city.matsuyama.ehime.jp

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2019年5月

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