第72回国民体育大会愛顔(えがお)つなぐえひめ国体自転車競技会（トラック・レース）を開催します

　第72回国民体育大会愛顔（えがお）つなぐえひめ国体自転車競技会（トラック・レース）を、平成29年10月1日（日曜日）から開催します。全国の厳しい予選を勝ち抜いた選手たちを歓迎し、スポーツの素晴らしさに触れ、また、自転車競技の発展と地方スポーツを振興します。

　自転車競技（トラック・レース）で使用される自転車はトラック・レーサー、またはピスト・レーサーとも呼ばれ、一段のみの固定ギヤでブレーキが無く、止まるときはペダルを逆に踏みます。自転車としては最もシンプルな形態です。
　そして、自転車競技の魅力は、なんと言ってもスピードとスリルにつきます。競技者にとって勝敗の重要なポイントになるのは、そのスピードで生じる空気抵抗をいかに克服するかです。スプリントのように、他の競技者の背後で空気抵抗を回避しながらゴール手前での逆転を狙うものや、団体追抜競走のように複数の競技者が先頭交代を繰り返して、風圧での体力消耗をチームでカバーするものなど多様なレース展開が見られます。

平成29年10月1日（日曜日）～平成29年10月4日（水曜日）
総合表彰式は、平成29年10月5日（木曜日）の今治市大三島でのロード・レース終了後に多々羅しまなみドームで開催されます。

松山中央公園多目的競技場（愛媛県松山市市坪西町796-6）

　「無料ふるまいコーナー」を設け、松山市の食材や特産品を活かした料理などを無料で提供します。松山市ならではの食の魅力で、全国から訪れる選手と監督や観覧される方々をもてなしします。

選手や監督、競技役員など　約700人

公益財団法人日本体育協会、文部科学省、愛媛県、公益財団法人日本自転車競技連盟、松山市、今治市

・大会当日、競技会場内の「受付案内所」で受付をします。IDカードとビブス（ゼッケン）をお渡ししますので、取材時に着用をお願いします。
・バンク内で、競技中の選手を正面からフラッシュ撮影するのは、競技に影響があるため禁止です。ご協力をお願いします。