「花園町通り」リニューアル記念式典を開催します

　松山市では、少子高齢化が進む中で、歩行者や自転車といったゆっくりの交通に配慮したまちづくりを目指しています。
　堀之内と松山市駅を結び、市内で最も広い道路の幅を持つ「花園町通り」では、「歩いて暮らせるまち松山」の新たなシンボルロードとして、無電柱化と道路空間の再配分を進めてきました。
　地元から要望があり、市で支援しながら去年7月には、東側の商店街のアーケードを撤去して、地元が中心になりファサード整備を行い良好な景観になりました。
　この度、「えひめ国体」の開催前の完成を目指し、官民連携で取り組んできた「花園町通り」リニューアル整備の完成を記念し、式典を開催します。
　式典では、子規の母校の在校児童や生徒の皆さんと記念植樹を行うほか、子規・漱石生誕150年記念事業の一つとして、新たに整備する「俳句ポスト」をお披露目します。
　また、当日は、地元花園町の商店街が主催する「お城下マルシェin　花園」が同時開催されます。

平成29年9月23日（土曜日）9時30分～10時00分

花園町通り西側（正岡子規生誕地跡）　※花園町交差点の北西

松山市長、松山市議会議員、地元商店街、番町小学校児童、松山東高等学校生徒など　約40名

1．式辞　　　　　　　　松山市長　野志 克仁
2．来賓祝辞　　　　　松山市議会議長　栗原 久子
　　　　　　　　　　　　　坂の上の雲ミュージアム　館長　松本 啓治
3．来賓紹介
4．テープカット　　　　松山市長、松山市議会議長、坂の上の雲ミュージアム館長、
　　　　　　　　　　　　　 花園町西通り商店街振興組合副理事長、花園町東通り商店街組合長
5．記念植樹　　　　　 松山市長、番町小学校児童、松山東高等学校生徒　※両校は子規の母校です。
6．俳句ポスト投函