平成29年度特殊災害対応訓練を実施します

更新日:2017年9月1日

発表内容

目的

 本年、平成29年9月から、愛顔つなぐえひめ国体・えひめ大会が開催され、松山市でも単独市として大会史上最多の32競技36種目が実施されます。競技会場には、選手や観覧者など多くの人が集まるため、災害が発生した場合には、被害が大きくなることが予測されます。
 また、数年後のラグビーW杯やオリンピックの開催に向けて、大規模テロへの対応力を強化することが求められています。
 そこで、実際の国体競技会場で特殊災害対応訓練を行い、関係者の危機管理意識と、対処能力や関係機関との連携力を高めます。
 特殊災害とは、(1)化学剤または生物剤を使用したテロ災害(2)毒・劇物などの漏えい拡散事故(3)放射性物資の放出・飛散事故(4)爆弾テロ災害などです。

日時

 平成29年9月8日(金曜日) 午前10時00分から午前11時30分まで
 ※気象警報が発表されている場合、また、その見込みがある場合は、訓練を中止します。

場所

 松山中央公園 坊っちゃんスタジアムとその周囲(松山市市坪西町625-1)

参加機関等

 愛媛県警察本部、陸上自衛隊松山駐屯地、日本赤十字社愛媛県支部、愛媛県立中央病院、聖カタリナ大学、河原医療大学校、松山市文化・スポーツ振興財団、愛媛県県民環境部防災局、松山市、松山市消防局 計10機関約220名 車両約25台 

訓練想定

「午前10時00分頃、野球競技をする坊っちゃんスタジアム正面玄関付近に乗り入れた競技関係者のバスから気分不良者が発生する。また同時刻に同スタジアム施設内の複数名の来場者が突然、気分不良を訴えた。」という想定で、周囲の情報から化学剤が散布された可能性があり、被害の拡大を防止するため、防災関係機関や医療機関が連携し組織的に活動します。

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お問い合わせ

課名 消防局 警防課
所在地 〒790-0811
課長:政田 昌三
担当執行リーダー:松井 毅
電話:089-926-9233
E-mail:sbkeibou@city.matsuyama.ehime.jp

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