松山城山ロープウェイ・リフト合同救助訓練を実施します

更新日：2016年7月5日

発表内容

目的

松山城の観光客が増加する夏休み時期を前に、松山城山ロープウェイ・リフトの運行について、合同救助訓練を実施します。災害などの緊急時に迅速、効率的かつ安全確実に利用者を救助します。

日時

平成28年7月14日（木曜日）　17時40分～19時10分
※雨天の場合は、平成28年7月20日（水曜日）　17時40分～19時10分に延期します。

場所

松山城山ロープウェイ・リフト設備敷地
　※緊急下降用具を使用する救助訓練は、ロープウェイ線路中間地点で行います。

主催者

松山城指定管理者　伊予鉄道株式会社、松山市東消防署、松山市

参加者と人数

松山市・指定管理者職員と関係者約50名

内容

ロープウェイ・リフトが同時に緊急停止した想定で訓練を行います。
(1)リフトでは、乗客をはしごで救助し、東雲口駅舎の1階待合所へ誘導します。負傷者は、救急隊員が応急処置を施した後に救急車で搬送します。
(2)ロープウェイでは、閉じ込められた乗客を緊急降下用具で脱出させ、東雲口駅舎1階待合所へ誘導します。
(3)停止したロープウェイを、予備原動機（緊急用エンジン）を使用してホームまで運転します。