平成28年度　第1回松山市入札監視委員会を開催しました

公共工事の発注者には、「公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律」で、より一層、入札・契約事務の透明性を確保するため、入札等の公平性を審議する第三者機関の設置が示されています。
松山市でも、定期的に入札監視委員会を開催し、入札及び契約過程の、より一層の客観性、透明性、公平性の確保に努めます。

平成28年7月15日（金曜日）午前9時30分から

松山市役所　別館6階　第1委員会室

委員長：中村　悦大
委員：成川　献次、日野　智仁、畔地　利枝、織田　剛

【契約方法】
・工事件名
（履行場所・発注業種・請負代金額（税抜）・落札率・発注機関）

【一般競争入札】
・東中学校校舎大規模改造主体工事
（松山市文京町2番1、2，3・建築一式工事・￥114,950,000-・92.01％・松山市発注）

・統合27拡張10号送水管布設及び配水管布設替工事（窪野町）
（松山市窪野町・水道施設工事・￥14,315,600-・86.00％・公営企業局発注）

【指名競争入札】
・石井6号汚水管工事（15529）
（松山市北井門1丁目・土木一式工事・￥7,812,650-・84.56％・松山市発注）

・施設27更新19号取水堰水質計器更新工事
（松山市食場町・電気工事・￥8,000,000-・97.56％・公営企業局発注）

【随意契約】
・施設27修繕1号市之井手浄水場排水処理設備修理工事
（松山市溝辺町・機械器具設置工事・￥36,500,000-・91.94％・公営企業局発注）

平成27年10月1日から平成28年3月31日までに松山市並びに公営企業局が執行した工事請負契約のうち、一般競争入札・指名競争入札・随意契約の契約方法別に5件を無作為抽出し、入札契約状況の審議を行いました。審議の結果、入札契約過程に問題は認められず、委員からの意見具申はありませんでした。