一日食品衛生監視員事業を実施します

　松山市では、細菌性食中毒の多発する夏場に、食品に関する衛生意識を高めるため、特に8月を「食品衛生月間」と定め、食品衛生管理の徹底に取り組んでいます。
　食品衛生月間の活動の1つとして、一般社団法人愛媛県食品衛生協会と協働し、一般消費者を一日食品衛生監視員に委嘱して食品表示などの講義を行います。今年は松山城南高等学校の生徒10名に委嘱します。食品の表示や施設の衛生管理対策を店舗の厨房や売り場で監視し、消費者自身の食品衛生意識や関心を高め、また、相互理解を深めるため意見交換会を行います。

平成28年7月29日（金曜日）13:00～16:00

【場所】　松山市保健所6階　中会議室　（松山市萱町6丁目30-5）
13:00～　食品衛生協会長挨拶　会長　小泉泰方　
13:05～　一日食品衛生監視員委嘱式 松山市保健所長　近藤弘一
13:10～　監視員活動と食品表示などについて講義（30分程度）
13:45～　会場移動

【場所】　生活協同組合コープえひめ　コープひさえだ店　（松山市安城寺町592-1）
14:15～　厨房などを監視
15:15～　意見交換会

松山市、一般社団法人愛媛県食品衛生協会

一日食品衛生監視員10名（松山城南高等学校生）、食品衛生協会役員他　計20名程度

【お問い合わせ】
一般社団法人愛媛県食品衛生協会　TEL089-923-6785　（担当：栗原）

※入店手続きのため、コープひさえだ店で取材をご希望の方は、7月28日（木曜日）までに一般社団法人愛媛県食品衛生協会へ申し込みをお願いします。