中四国で初めて、地域コミュニティアプリ「ピアッザ」が松山市エリアで開設されます

　中四国で初めて地域コミュニティアプリ「ピアッザ」が、松山市エリアで令和7年6月10日（火曜日）に開設されます。
　地域密着型でコミュニケーションを促すアプリで、身近な地域のイベントや暮らしに関する情報などを交換できます。アプリを生かして、住民同士の交流や自治会など地域の組織や団体の情報発信を支援し、地域コミュニティを活性化します。
　産学官連携窓口「まつやま未来パレット」に、PIAZZA株式会社から提案があり、今年5月に連携協定を締結しています。

令和7年6月10日（火曜日） 0時

　地域のイベントなどおすすめ情報や、不用品の交換や譲り合い情報などを、ユーザー同士の投稿で交換したり、交流したりできます。首都圏や関西圏を中心に、全国100エリア以上で展開され、自治会や町内会など地域コミュニティ組織が、電子回覧板で利用するなど、情報発信ツールとして活用されています。また、行政からホームページの新着情報や子育て情報を発信できます。　

●地域のお祭りやマルシェなどイベント情報を入手
●近所のお店や病院などのおすすめ情報を投稿
●子ども用品や家具、家電などを譲り合い
●電子回覧板などで、自治会や町内会の情報を発信
●自治体のホームページと連携し、行政情報を発信

【協定名】松山市及びPIAZZA株式会社との連携に関する協定
【締結日】令和7年5月1日（木曜日）
【締結先】PIAZZA株式会社 （東京都中央区日本橋茅場町1-10-8 グリンヒルビル5階）
　　　　　代表取締役　矢野　晃平
【提案内容】地域コミュニティの活性化につながるアプリケーションの導入
【連携内容】アプリの利用を市民に周知、地域コミュニティ組織などに講習会を実施など

　企画戦略課が窓口になり、民間事業者と全庁の関連する課をつなげ、ワンストップで民間事業者などが提案しやすい体制を整えます。対話しながら活発に提案を促し、行政サービスの質や市民の満足度を高めます。