令和7年度 松山防災士フォローアッププログラム 第1期 第2回 住宅耐震・家具固定を開催します

去年の様子

住宅耐震化は、地震などで住宅が倒壊する危険性を低くし、在宅避難できる可能性を高くします。
松山市は木造住宅の耐震診断や耐震改修に補助しており、令和7年度は補助限度額を引き上げるなど予算を前年度から約2倍に増額しています。

また、家具の固定は、災害時に家具が転倒したり移動したりし、けがをするのを防ぐほか、避難経路を確保や火災を防ぐのにも有効です。

松山防災士フォローアッププログラム第1期 第2回を「住宅耐震・家具固定」をテーマに開催し、市の補助制度など重点的に説明します。

松山市の防災士数は令和6年8月に、全国で初めて市区町村別で1万人に達しました。防災士の養成と合わせ、資格取得後も防災士のスキルを高めています。
切れ目のない全世代型防災リーダーを育成する一つで、3期に分けたさまざまな14のプログラムを実施して、松山市内に在住または勤務する防災士の方にスキルアップしてもらい、地域や企業の防災力を強化します。