松山市文化スポーツ栄誉賞(新井満氏)表彰式開催

更新日:2022年9月27日

発表内容

目的

新井満氏が作られた「この街で」や「正岡子規のふるさとシンフォニー」は、市民の愛唱歌として親しまれています。また、新井氏の提案で始まった「群読コンクール」は、今年15回を迎えます。こうした「ことばのちから」の取り組みは松山市の大切な宝で、本市の魅力を高め多大な貢献をされました。その栄誉を称え、松山市文化スポーツ栄誉賞を贈ります。

日時

令和4年10月2日(日曜日) 午後6時45分~午後7時

場所

松山空港有料待合室(松山市南吉田町2731番地)

受賞者

新井 満(あらい まん)氏 ※ご遺族の新井紀子氏に贈ります。
【功績】
・2005年(平成17年) 「この街で」を制作。だから、ことば大募集の入賞作品「恋し、結婚し、母になったこの街で、おばあちゃんになりたい!」に感動し作られました。
・2009年(平成21年) 響け!!言霊第1回“ことばのがっしょう”群読コンクールを開催。新井氏からの提案で創設し、第1回から審査員を務めました。
・2010年(平成22年) だから、ことば大募集のゲスト審査員
・2014年(平成26年) 子規の俳句にメロディーをつけた「正岡子規のふるさとシンフォニー」を発表

対応者

松山市長 野志 克仁

次第

1.表彰状と楯の授与  2.歓談  3.記念撮影

松山市文化スポーツ栄誉賞

オリンピックでメダルを獲得された方や人間国宝に認定された方など、文化やスポーツの分野で国際的、または、全国的に極めて高く評価されたり、極めて高い功績を収めたりした個人や団体を表彰します。

【これまでの受賞者】
・中矢 力 選手 (ロンドンオリンピック柔道男子73キロ級 銀メダル)
・松山 英樹 選手 (日本男子プロゴルフツアーで史上初のプロ1年目で賞金王を獲得、最優秀選手賞、最優秀新人賞などを受賞)
・近藤 兵太郎 氏 (松山の野球発展や、台湾野球の礎を作るほか、松山市と中華民国との交流の先駆け)
・豊竹 嶋大夫 氏 (重要無形文化財「人形浄瑠璃文楽太夫」の保持者(人間国宝))
・廣瀬 順子 選手 (リオ2016パラリンピック競技大会柔道女子57kg級 銅メダル)
・宮崎 早織 選手 (東京2020オリンピック競技大会バスケットボール女子 銀メダル)
・影浦 心 選手 (2021世界柔道選手権大会100kg超級 優勝)
・小池 邦夫 氏 (絵手紙作家の第一人者、松山市の「ことばを生かしたまちづくり」の発展に貢献)
・棟田 利幸 氏 (柔道九段への昇段)
※7例目で公表した新井満氏は、贈呈日を調整し、贈呈は10例目になります。

お問い合わせ

課名:文化・ことば課
所在地:〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館4階
課長:村本 実紀
担当執行リーダー:冨田 真次
電話:089-948-6952
E-mail:bunnkakotoba@city.matsuyama.ehime.jp

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2022年9月

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