マツトショ通信(第12号)「インターンシップ実習生が図書館にやって来た!」
更新日:2021年9月4日
概要
図書館に足を運ぶことなく休館中の図書館の様子を知ってもらうため、「マツトショ(松図書)通信」を発信します。
図書館の案内役キャラクター「坊っちゃん・マドンナ」が、図書館の色々な場所や普段は見られない図書館の裏側の様子などを画像を交えてわかりやすくリポートします。
第12号
こんにちは!今回のマツトショ通信は、令和3年8月16日~8月20日までの日程で、中央図書館に来られたインターンシップ実習生のお二人を、坊っちゃん・マドンナが、はりきってご紹介します!
坊っちゃん「ねえ、インターンシップのご紹介の前に、確認したいんだけど…『インターンシップ』って、どういう意味なの?」
マドンナ「インターンシップというのは、学生の皆さんに、実際の業務を体験してもらい、職業意識を高めてもらう制度のことなのよ。」
坊っちゃん「へええ。それで松山市も毎年たくさんの学生さんを受け入れてるんだね。」
坊っちゃん「あ!実習生さんだ。図書館に到着したところみたい。どこか緊張しているようだね。」
マドンナ「図書館の人から、実習の内容について説明を受けているのね。」
マドンナ「説明を受けたら、実習の始まりね!」
坊っちゃん「書庫で、本だなの整理の仕方を教えてもらってるよ。」
マドンナ「ほかにも、雑誌の受け入れや、リクエスト用紙の仕分け作業も習ったんだって。」
マドンナ「ここで、実習生の一人、中川さんにおはなしを聞いてみましょう。」
坊っちゃん「中川さん、1日目はどうでしたか?」
中川さん「初日の実習でドキドキしながらも楽しく取り組むことができました。」
坊っちゃん・マドンナ「そうだよね!初日はやっぱり緊張するよね。2日目もがんばってください!」
坊っちゃん「2日目は、レファレンス業務の実習なんだね。」
マドンナ「課題をもらって、それについて調べるための資料を、レファレンス室で探すんだって。もう一人の実習生の宇都宮さんに感想を聞いてみましょう。」
宇都宮さん「分からないことを、順序をおって調べるレファレンスは、難しかったですが、知らないことを知るきっかけになり、とても興味深い業務内容でした。」
坊っちゃん・マドンナ「この“調べかた”の実習は、学校の授業とかでも役立ちそう!2日目もお疲れ様でした!」
マドンナ「3日目は移動図書館の説明と、車の見学。POP作りに、絵本の紹介文の作成と盛りだくさんな内容ね!」
坊っちゃん「中川さん、宇都宮さん、POP作りはどうでしたか?」
中川さん「色えんぴつや色ボールペンを使っての作業は、苦手ながらもやっていて楽しかったです。」
宇都宮さん「私は実際に高校生の時に出会って大好きな本を紹介させていただきました。今でも青春本棚コーナーの中にあると思うのでよかったらのぞいてみてください。」
坊っちゃん「いよいよ4日目、最終日だね。なんだかあっという間だった気がするよ。」
マドンナ「最終日は、本の修理を習ったんだって。うわあ、修理する本がかごいっぱい!」
坊っちゃん・マドンナ「実習、おつかれさまでした!」
お二人とも実習担当者の話を熱心に聞いて、質問したりメモしたりと図書館業務に興味を持ってもらえたようで嬉しかったです。
それでは、次回のマツトショ通信、お楽しみに!
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