マツトショ通信(第3号) 「移動図書館は、動いてない時、なにをしているの?」
更新日:2021年5月10日
概要
図書館に足を運ぶことなく休館中の図書館の様子を知ってもらうため、「マツトショ(松図書)通信」を発信します。
図書館の案内役キャラクター「坊っちゃん・マドンナ」が、図書館の色々な場所や普段は見られない図書館の裏側の様子などを画像を交えてわかりやすくリポートします。
第3号
さて、第3号のマツトショ通信では、移動図書館「つばき号」を取材します!
つばき号は、松山市内にある166ヵ所のステーションポイントを、2週間ごとに回っています。
動いていない時には、どんな仕事をしていると思いますか?今回は移動図書館「つばき号」の中の様子をご紹介します。
つばき号の車の中の様子です。
運転席はこんな感じになっています。
車にのせる本は、定期的に入れ替えます。
つばき号の本は、上の部分に、本を買った年度をハンコでおして、入れ替えのめやすにしています。
本をひきぬいて、空いたスペースに・・・
新しく入ってきた本や、書庫の本を入れていきます。
写真をよく見てください。本の上の部分に、「2」とありますよね。これは、令和2年度に買った本という意味です。
もちろん、年度が古い本でも、内容が良いものもたくさんあるので、“なんだ、古い本か”なんて思わないでね!
移動図書館の書庫の本も整理します。
次に回る時に持っていく予約本の準備や確認をします。
多い場所では、予約本だけで200冊以上持って行くこともあります。
ステーションポイントへの安全な行き方を地図で確認します。
ステーションポイントに行って、お休みの案内をはり、お休みになった日を予定表に書き込みます。
166ヵ所全てのステーションを手分けして回っています。
つばき号をきれいに洗っています。
移動図書館は、たくさんの本を皆さんのもとに届けるために、
安全、正確にそれぞれのステーションポイントを回るために、お休みの日もいろいろな仕事をしています。
さあ、これで移動図書館にくわしくなれたかな?さて、次回は「ぞうしょてんけん」をレポートします。お楽しみに!
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