マツトショ通信(第8号)「臨時休館中に、本を借りられるの?」

更新日:2021年5月29日

概要

 図書館に足を運ぶことなく休館中の図書館の様子を知ってもらうため、「マツトショ(松図書)通信」を発信します。
 図書館の案内役キャラクター「坊っちゃん・マドンナ」が、図書館の色々な場所や普段は見られない図書館の裏側の様子などを画像を交えてわかりやすくリポートします。

第8号

みなさん、こんにちは!今回は、予約のご紹介をしますね!

マドンナ「予約と言っても、いつもの本の予約ではなくて、この休館中にだけ特別に行われている有料宅配サービスの予約なんだって。」
坊っちゃん「休館中だけの・・・?どんな予約なんだろうね!」

図書館は、新型コロナウィルスのため、5月31日までお休みしています。そのため、本を借りたい人のために、5月20日から「本の有料宅配サービス」を始めました。くわしい内容については、図書館ホームページの紹介ページを読んでみてください。

このマツトショ通信では、図書館の宅配サービス発送の様子をお届けしますね。
写真は、宅配サービス開始1日目の様子です。たくさん予約が入ったので、本をゆうびんで送る作業で大いそがしです!机の上が大変なことに!

これが、本を送る作業に必要な道具たちです。箱にハサミにガムテープ、プチプチのあれもありますよ!

おっと、これも絶対に必要なもの!荷物をはかるレタースケール(はかり)です。

これがないと、荷物の料金がわかりませんからね。

坊っちゃん「あれ?これはなんだろう?」

マドンナ「これはね、箱の高さや長さをはかるメジャーと、厚みを調べる定規なのよ。

坊っちゃん「へええ。こんな便利なものがあるんだね。メジャーは、とちゅうで色が赤から青へかわってるよ。数字も書いてある。」
マドンナ「このメジャーは、荷物のサイズが赤と青それぞれの範囲内だったら、ひとめでゆうそうの料金がわかるしくみになってるのよ。」

そして集められた箱たちです。本のサイズにあわせ、いろいろな大きさが必要です。

本が箱に入るかためしています。・・・これは、入るかな?

次は、本がぬれたりいたんだりしないように、プチプチでくるんでいきます。

ちなみにお送りする本には、職員手書きのメッセージカードがそえられているんですよ。
坊っちゃん・マドンナもいます。

本をくるみおえたら、箱にいれて、住所や名前を書いた送り状をはります。

はい、これで完了です!あとは、これをゆうびんきょくへ持っていきます。

急げ!急げ!!

マドンナ「うわあ。大きなふくろに、たくさん入っているわ。」

坊っちゃん「1日目は、プラスチックの大箱3箱になったんだって!」
マドンナ「ええっ。すごい量なのね。びっくり!」

というわけで、いかがでしたでしょうか。「本の有料宅配サービス」は、図書館がお休みしている5月31日まで受け付けています。
それでは、また次回お目にかかりましょう!

お問い合わせ

中央図書館事務所

〒790-0012 愛媛県松山市湊町七丁目5 松山市総合コミュニティセンター内

電話:089-943-8008

E-mail:tosyokan@city.matsuyama.ehime.jp

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