2月活動の様子

更新日:2022年2月25日

第4週

2月25日

朝の気温はマイナス7度。でも、明るい日差しを浴びて、散歩に出掛けました。
菜の花や梅の花のつぼみに気付き、じっと見ています。

「もうすぐ咲きそう」
「まだ、匂いはしないね、お花が咲いたら見にこよう」

2月24日

小学校のお兄さん、お姉さんが畑を耕してくれて、立派な畝が完成しました。
キープディスタンスに気を付けながら、一緒にジャガイモを植えたよ。
「こっちが下だよね」
「うん」
優しく教えてもらいながら、一つ一つ気持ちを込めて土を掛けていきます。

2月22日

「これなんだ」
芽が出たジャガイモの様子を見て、
「恐竜の卵かな」
子どもたちの発想は無限大。

「何で灰をつけるのでしょう」
「ばい菌が増えて、お芋が腐らないためだよ」と、通りがかりのお兄さんが教えてくれました。

2月21日

「ソラマメが元気ないね」
「いっぱい水あげよう」
久しぶりに水やり戦隊が奮起しています。
「手が冷たいけど、頑張る」

子どもたちの思いは、きっと届いたことでしょう。

かくれんぼをしていると。
「ああ、これは」
土の中から、ひょっこり顔を出しているのは、
「ツクシだ」
「もうすぐ出てきそう、頑張れ」

春はそこまで来ているようです。

第3週

2月18日

「うわあ、まんまる」
「重たいね」
代わる代わる持ち上げて、力比べをしています。

なんと厚さは4センチ。
今年一番の立派な氷でした。

「あれ、こっちにも何かあるよ」
「何だ、これは」
水道から落ちていた滴が固まり、下からツララがはえています。
初めて見るものに興味津々。

2月17日

「雪が積もってるよ」
「ふわふわで、いい気持ち」

小さな雪玉ができると、お友達と順番にコロコロ。
手のひらサイズのかわいい雪だるまができました。

プールの中はスケートリンク。
転ばないように気を付けながら、きれいな雪を集めたり、フィギュアスケートごっこを楽しみました。

2月16日

パンシーの花を摘んでいると、
「久しぶりにあれしよう、あれ」
駆け出すと、すり鉢とすり棒を持ってきます。

「色水作ろう」
「できた色水で、染め物しよう」
昨日の遊びから、思い付いたようです。
茶色っぽい水が、紙に染まると緑色に変身。
紫色に青色、様々な色で何度も試します。

昨日集めた自然物の煮汁で、布を煮込むこと数回。
淡い草木色に仕上がりました。
香りは、マツボックリのような、漢方薬のような味わい。
みんなでできあがりを喜びました。

2月15日

「あれ、白色」
「ピンク色じゃなくなってる」
昨日、染めた布の色が変わっていることに気付きました。
「乾いたからじゃない」
「消えたんよ」

あれこれ理由を考えながら、もう一度染められるものはないか調べてみます。

ハンノミやマツボックリなどでも染め物遊びができることが分かり、
近くのお山にゴー。
「絵本に載ってたやつだ」
「これは違うけど、試してみようかな」

いろいろな自然物を集めながら、好奇心をわかせています。
帰園後に、みんなで洗い、先生にお願いして煮汁をつくってもらっています。
続きはまた明日のお楽しみ。

2月14日

「サボテンの実がなってる」
興味津々に眺める子どもたち。

落ちてつぶれた実から、きれいな紫色の汁が出ていることに気付きました。
お願いして、いくつかいただきました。

早速、水を入れてみると、
「わあ、紫色」
「トゲが立たないように」と、工夫して上手に潰します。

きれいな色水ができたので、染め布にも挑戦。
たっぷりつけて、ぎゅっぎゅっぎゅっ。
ゆすいで、乾かして。
明日が楽しみだね。

第2週

2月10日

「今日もマジカルが来るよ」
その一言で、ショータイムが始まります。
マジックショーに腹筋対決、一人一人のやりたいことをみんなで楽しむひと時になっています。

雨が止んだ頃を見計らって、戸外に出掛ける子どもたち。
一輪車や縄跳びなど、思い思いに取り組みます。
「宙乗りしたいな。棒があったらいいのに。そうだ」
と持って来たのは、ずっと前に先生が持っていたシャベル。
上手にバランスを取りながら、慎重に進みます。

2月9日

プールに張った分厚い氷を使って遊ぶ子どもたち。
型抜きに乗せて待ちます。
早く欲しいと押してみると、「あ、割れちゃった」
「最後までじっくりと待たないと」
「型をお湯で温めてみよう」
きれいな星や桜の形ができると大喜び。

氷を並べて木琴ならぬ、氷琴。
「一つ一音が違うね」
冬の自然に触れながら、じっくりと遊ぶ楽しさを味わいました。

2月8日

かわいいマジシャンが登場。
ペットボトルを一瞬で消したり、首をグルグル回したり。
お友達も目を丸くして見ています。
マジックが決まるごとに拍手喝采。
楽しいステージになりました。

「階段みたいなの何」
毛せんの敷いてある台を見て、
「知ってるよ、おひさま」「違う違う、お姫様」
楽しいやり取りをしながら、みんなでお雛様をかざりました。
「わあ、きれい」
雛飾りが並ぶと、子どもたちもうっとり。
「あかりをつけましょ・・・」自然と歌を口ずさんでいました。

2月6日

ダンスを披露しました。
魔法使いの衣装に身を包み、太鼓とのコラボレーション。
たくさんの拍手をもらってうれしかったね。

2月4日

第1週

誕生会がありました。
もうすぐ園児全員が、一つお兄さんやお姉さんになります。
先生の出し物はマジックショー。
目を皿のようにして見入っていました。

空気が乾燥している日が続いています。
畑のお野菜がしょんぼりしていることに気付きました。
久しぶりにスプリンクラーの登場。
お水をたっぷり吸って、元気になってね。

2月3日

「あれ、何かあるよ」
園庭を見ると、目玉がいっぱいの鬼ヶ島。
中から登場したかわいい鬼たちに、大好きな先生を連れて行かれてしまいます。
ダンス対決や豆まきをして、なんとか追い払いました。
ドキドキしたけど、心に残る楽しい行事になりました。

2月2日

お友達が昨日買ってきてくれた豆を使って、豆煎りをしました。
「10数えたら交代しよう」
自分たちで考えながら、順番に行います。
「いい匂いがしてきた」
豆の香りや焦げた様子なども見ながら、明日の豆まきへの期待が高まります。

2月1日

年少組さんと、年中組さんのお友達が豆まきに使う豆を買い出しに行きました。
「重いよ」
3人で力を合わせて運びます。

途中で田んぼに寄り道。
「わ、凍ってる」
水たまりはガチガチ。
踏みしめると「ザクザク」、叩いてみると「コンコン」
自然の音に耳を澄ませて、にっこり。

1月31日

もうすぐ節分。
「豆を入れるものを作っておこう」
オンリーワンの豆入れを作ります。

「あれ、鬼さん優しいお顔だね」
「優しい鬼さんもいると思うの」
一人一人、個性豊かな作品ができました。

歩きながらフープ回しに挑戦。
「難しいね、すぐに落ちちゃう」
小学校のお友達は、簡単そうにしていたのにね。

大好きなお兄さんやお姉さん、見掛けたら教えてくれるといいな。

お問い合わせ

五明幼稚園

〒790-2648 愛媛県松山市菅沢町乙45-4

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E-mail:gomyouyou@city.matsuyama.ehime.jp

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