5月活動の様子

生き物探しをしているお兄さんやお姉さんの姿を見て、芝生園庭で虫探し。
春菊のお花にかくれんぼしているのはだあれ。
赤い体に黒い点々模様がきれいだね。

お散歩の途中で、桜の木にくっついたキノコを発見。
『サルノコシカケ』っていうんだって。

棒でツンツン。
「わあ、柔らかい」

雨上がりの園庭。
あれれ、昨日まで芝生になかったものがあるよ。
『イシクラゲ』っていうんだって。
雨を含んで、膨らんだみたい。

「カエルさんのお水、もらいに行こう」
オタマジャクシの水槽を見て、水が少ないことに気付いたお友達がいます。

昨日植えた苗を見ると、
「あれ、お米できてない」と年少さん。

お兄さん、お姉さんが50m走をしています。
かっこよく走る姿を見たら、まねしてみたくなりました。
運動場を、友達や先生と一緒に全力で走ったよ。

田植えを体験しました。
一つずつ丁寧に植えています。

「『ぐん』って大きくなってほしい」
「おにぎりにして食べたいな」
稲の生長に期待が膨らみます。

カブトムシの幼虫がやって来ました。
偶然、排せつ現場を目撃。
じっくりと様子を見ながら、思い思いにつぶやく子どもたち。

田んぼで代かきをしているという情報をキャッチ。
早速、見に行きました。
「土がフワフワになってる」
水曜日に遊んだ時との感触の違いにも気付いていました。

代かきをしていた地域の方に教えてもらい、あわあわが『カエルの卵』だと分かったよ。

お兄さんやお姉さんが図工のお勉強。
水をたっぷり使って遊ぶ姿を見て、ワクワク。
同じように水を運んだり、流したりして遊んだよ。

あれれ、いつもよりお友達がたくさん。
『水やり戦隊』に、新しい仲間が増えています。
みんなですると楽しいね。

「小さくてかわいい」
芝生園庭では、地域の方にいただいた『コキア』の苗を植えています。
「たっぷりお水をあげないと」
水やりレンジャーたちは、今日も大活躍。

ツクシ広場が花園に変身していました。
シロツメクサがたくさん。
「甘い香りがする」
風に乗って運ばれてくる匂いに、思わずうっとり。
テントウムシやミツバチなど、たくさんの生き物も見付けました。

「これ、なんだ」
「知ってるよ。大きい花が咲くんよね」
一人ずつ自分のお気に入りを選び、丁寧に植えていきます。
夏には、きっと黄色い花を咲かせてくれるね。

「これは道路」
「私のはうさぎ」
絵の具を使って、思い思いに描きます。
「ぶつからないように、こっちの道を」
友達と並んでの表現活動。会話も弾んでいます。

「昨日、夕方お散歩したときにね、『ピーピー』って音がしてたんよ」
子どもからの情報をキャッチし、現場に急行。
「あっちの方から聞こえたんだけどね」
耳を澄まして聞いて見ますが、傘に当たるリズミカルな雨音に消されてしまいます。
晴れた日に、再度パトロールに行くことになったよ。

「これ、なんだ」
幼稚園にある絵本の中に、同じものを見付けました。
「分かった、ソラマメだ。中はどうなってるのかな」
ワクワクしながら、そっとのぞきます。

お兄さんやお姉さんが野菜の水やりをしていると、くるりと振り返り、園に向かって駆け出す子どもたち。
「水やりレンジャー登場」
一緒に水やりをしながら、野菜の生長に関心を向けていました。

柱の傷ならぬ、タマネギの葉と背くらべ。
「この葉っぱ長い。どっちが大きい」

「あ、負けとる」
「きっと、水やりいっぱいしたけんや」

「ピョン、ピョン」
「すごいジャンプ」
壁を登っていく様子を見て、自分たちも挑戦しようとしていますが、
「できない。カエルさんすごいね」
「頑張れ」
カエル選手、子どもたちの応援を背に、脱出成功。