介護保険の手続きにおけるマイナンバー（個人番号）の取扱

下記の各種申請等については、原則、マイナンバーの記載が必要になります。

• 介護保険　被保険者証等再交付申請書

• 介護保険要介護認定・要支援認定申請書
• 介護保険要介護認定・要支援認定区分変更申請書

• 介護保険要介護認定・要支援認定引継申請書

• 介護保険基準収入額適用申請書
• 特定入所者介護サービス費等支給申請書（償還払）
• 介護保険高額介護（予防）サービス費支給申請書
• 高額医療合算介護（介護予防）サービス費支給申請書兼自己負担額証明書交付申請書
• 介護保険負担限度額認定申請書
• 介護保険特定負担限度額認定、利用者負担額減額・免除等申請書（特別養護老人ホームの要介護旧措置入所者に関する認定証）

マイナンバー（個人番号）を記入した申請書等を提出するときは、成りすまし等の不正行為を防止するために、「本人確認」が義務づけられています。
「番号確認」と「身元確認」をあわせて本人確認といいます。

（注）「番号確認」：記入されたマイナンバーが正しいことの確認

　　　「身元確認」：記入されたマイナンバーの正しい持ち主であることの確認

本人の番号を確認できる書類と、本人の身元を確認できる書類の両方が必要になります。

●番号の確認できる書類として次のいずれかを提示してください。

• 個人番号カード
• 通知カード
• マイナンバ―が記載された住民票の写し
• マイナンバ―が記載された住民票記載事項証明書

●身元確認のできる書類として次のいずれかを提示してください。

1．代理権の確認できる書類、2．代理人の身元が確認できる書類、3．本人の番号を確認できる書類、が必要になります。

●代理権の確認ができる書類として次のいずれかを提示してください。

●代理人の身元が確認できる書類として次のいずれかを提示してください。

●本人の番号が確認できる書類として次のいずれかを提示してください。

• 個人番号カード （又は写し）
• 通知カード （又は写し）
• マイナンバ―が記載された住民票の写し
• マイナンバ―が記載された住民票記載事項証明書

本人の代わりに使者が申請書の提出を行っただけに過ぎない場合は、マイナンバーが使者に見えないよう、申請書と本人確認書類（番号確認＋身元確認）の写しを封筒などに入れて提出してください。また、この場合、使者が本人に代わって申請書等にマイナンバーを記入することはできません。

郵送による提出の場合は、本人確認（番号確認＋身元確認）のための書類は、写しでかまいません。

個人番号カードなら、番号確認と身元確認が1枚で可能です。

個人カードを持っていない場合、番号確認できる書類と身元確認できる書類がそれぞれ必要です。