産業廃棄物の処理施設や保管場所での安全管理について
更新日:2023年5月15日
近年、松山市内の産業廃棄物の処理施設や保管場所で、火災や人身事故が発生しています。引き続き、廃棄物の処理及び清掃に関する法律を遵守するとともに、以下についても安全管理を徹底していただきますようお願いします。
1. 廃棄物の適正管理について
取り扱う産業廃棄物に、火災原因の可能性があるもの(スプレー缶、電池、廃油等)が意図せず混入しているおそれがあることを、常に注意してください。
また、排出事業者には分別の徹底を求め、廃棄物の受入れ時には十分に確認を行ってください。
産業廃棄物の処理施設及び保管場所等で、火災発生のおそれや延焼しやすいものがないか、再確認してください。
定期的な施設検査や清掃、可燃性廃棄物の適切な保管等、必要な対策に取り組むとともに、防火管理を徹底してください。
2. 安全衛生対策について
産業廃棄物の収集運搬、保管、処分作業時の安全衛生対策に万全に期してください。
なお、具体的な対策は下記環境省通知を参考にしてください。
万一、事故や火災が発生した場合は、被災者の救出及び応急処置を最優先にし、安全を確保してください。
また、事故等による廃棄物の飛散流出等がないよう応急の措置を講じ、本市廃棄物対策課へ報告してください。
廃棄物処理事業における労働安全衛生対策の強化について(外部リンク)
