平成30年度最終処分場周縁地下水検査結果
更新日:2019年3月7日
鉛直遮水壁(図の赤線部分)で隔てられた処分場内部の水を積極的に引き抜くことにより、処分場内部の水位が周縁の地下水より低くなるよう維持管理していきます。内外水位差を設けることにより、遮水壁外側の水圧が内側より常に高くなるため、汚水がよりいっそう漏れにくくなる効果が期待されます。
また、内外水位差を適切にコントロールするため、6ペア(12孔)の内外水位差観測井戸で水位を連続監視するとともに、実際に漏れが無いことを確認するため地下水の水質検査も実施しており、平成30年度に実施している周縁地下水の水質検査の結果は以下のとおりです。
周縁地下水採水検査位置図
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