平成27年度斜面部変位観測結果
更新日:2016年5月6日
平成27年度斜面部孔内傾斜計変位観測結果(PDF:982KB)
月2回の観測の結果、斜面上部に設置されたBorNo.2では最も変位量が大きく、埋立地側への変位傾向は認められますが、累積変位量は地上部付近で約10mm程度です。
高速道路調査会による斜面対策における管理基準値の目安は、点検、要注意または観測強化が1mm以上/10日、対策の検討が5~50mm/5日であり、これらとこれまでの観測結果と対比すると、現況では斜面の変位・変状を示す傾向等は認められないと評価できます。
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