平成29年度斜面部変位観測結果
更新日:2018年4月3日
平成29年度斜面部孔内傾斜計変位観測結果(PDF:391KB)
処分場の崩落につながるような動きが無いか監視するため、平成25年度より月2回の斜面観測を実施しています。平成29年度の観測では、処分場の斜面下部に設置されたBV-10の地表部で年間6mm程度の動きが認められたが、斜面中部に設置されたBV9、上部に設置されたBorNo.2はほとんど動きが無く、一定方向への継続した動きも認められません。
斜面対策における管理基準値の目安(高速道路調査会)は、点検・要注意または観測強化が1mm以上/10日、対策の検討が5~50mm/5日であり、これまでの観測結果から、現状では斜面の崩落につながるような動きは認められません。
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