松山圏域消防指令センターのシンボルマークを11月9日「119番の日」に発表しました

更新日:2025年12月2日

内容

 令和7年度 秋季全国火災予防運動の行事として開催した「119番の日」のイベントにあわせ、松山圏域消防指令センターのシンボルマークを発表しました。このシンボルマークは、愛媛県立松山南高等学校砥部分校のデザイン科の生徒が制作し提供していただきました。また、松山圏域消防指令センターは令和6年4月1日から運用を始め、松山圏域3市2町の松山市消防局、伊予消防等事務組合消防本部、東温市消防本部が共同で119番通報を受信し、消防車や救急車の出動を指令しています。

シンボルマークのコンセプト

 指令センターの職員が身につけているインカム(インターコミュニケーションシステムという通信機器の略称)をモチーフにして、そのインカムをハート型にすることで、“やわらかさ”や“親しみやすさ”を表現しました。
 また、指令員の役割として大切なのは、119番通報者の緊張や不安を和らげること。救助を要請する人の不安を青色で表現し、指令員と対話をすることで落ち着き、和らいでいく気持ちの移り変わりを色で表現しました。

「119番の日」イベントについて

 11月9日に開催した今年度の「119番の日」のイベントでは、松山圏域消防指令センターのシンボルマークの制作に携わった生徒に「一日消防指令センター長」を務めていただき、119番通報の模擬受信や出動指令のほか「ライブ映像119」などのデモンストレーションを体験しました。また松山圏域の3市2町のゆるキャラたちと一緒に、市内の商業施設で買い物客に119番通報と救急車の適正利用を呼びかけました。

 ※119番の日は、消防への正しい理解を深めるとともに、防火・防災意識を高めることを目的に、1987年(昭和62)に制定された記念日です。

お問い合わせ

通信指令課

〒790-0811 愛媛県松山市本町六丁目6-1

電話:089-926-9202

E-mail:sbtuusin@city.matsuyama.ehime.jp

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