松山市消防団　機動重機部隊と連携強化合同訓練を行います

　全国各地で豪雨災害が発生しており、重機を使った検索や救助活動が一定の成果をあげています。そこで、松山市中央消防署の消防隊と松山市消防団の機動重機部隊が連携を強化するため合同訓練を実施します。活動の統一化、標準化を行い、高い実効性と効果的な活動を目指します。

令和元年6月22日（土曜日）　午前10時30分から正午まで

愛媛県消防学校大規模訓練場　（松山市勝岡町1163番地8）

松山市中央消防署　16名、松山市消防団　機動重機部隊　2機6名　合計30名程度

土石流で住宅1棟が押し流され、居住者1名の安否が不明という想定で訓練を実施します。
10:35～　【検索活動】　救助隊「高度救助資器材」を使い、生き埋めになった人の位置を特定します。
10:55～　【建物安定化活動】　不安定な建物を資器材を使い安定させます。　
11:10～　【活動障害除去活動】　重機を活用した土砂や建材のほか落石物を除去します。
11:20～　【救出救護活動】　消防隊と重機隊が連携し救出活動を実施します。