要配慮者利用施設で土砂災害対応防災避難訓練を実施します

6月の土砂災害防止月間に合わせ、要配慮者利用施設と松山市が連携して実践的な避難訓練を実施します。また、地元防災会も参加し連携を深めます。

令和元年6月11日（火曜日）　14時00分から15時00分まで

済生会姫原特別養護老人ホーム、済生会介護支援センター姫原、済生会ケアハウス姫原
（松山市姫原一丁目1656番地）

●14時00分から14時40分まで　避難訓練
　　【訓練実施項目】
　　（1）松山市から済生会姫原特別養護老人ホームほか2施設へ土砂災害警戒情報や警戒レベル4（避難勧告）などの情報を伝達
　　（2）済生会姫原特別養護老人ホームほか2施設内の土砂災害の影響を受けない場所へ屋内退避
●14時40分から15時00分まで　全体討議、訓練講評

　梅雨前線の停滞で、松山市では令和元年6月11日（火曜日）の夜更けから雨が降り始め、松山地方気象台は、同日9時30分に大雨警報（土砂災害）を発表した。
　その後、連続した強い雨が降り、松山市は同日14時00分に清水地区へ土砂災害警戒レベル3（避難準備・高齢者等避難開始）を発令した。
　さらに、強い雨が降り続く予想で、松山地方気象台と愛媛県は、14時15分に松山市へ土砂災害警戒情報を発表し、松山市は14時20分に清水地区へ土砂災害警戒レベル4（避難勧告）を発令した。

（1）済生会姫原特別養護老人ホーム・済生会介護支援センター姫原・済生会ケアハウス姫原
（2）姫原1・2・3丁目地区防災会　（3）松山市　　合計30名程度

済生会姫原特別養護老人ホーム、済生会介護支援センター姫原、済生会ケアハウス姫原、松山市