移動図書館車「つばき号」のデザインを募集します

更新日:2018年10月1日

発表内容

目的

 松山市立図書館では、移動図書館車「つばき号」が図書館から離れた地域を巡回しています。4台の車両の内1台を更新するため、そのデザインを募集します。愛媛大学と連携し、基本デザインを作成し、募集する中学生の作品とコラボレーションして外観デザインを仕上げます。愛媛大学教育学部のデザインを学ぶ学生と、デザインを学び始める中学生との若々しい発想で、市民のから親しまれ、将来に夢を持つことのできる移動図書館車づくりを目指します。

応募期間

平成30年10月1日(月曜日)から平成30年11月15日(木曜日)まで
郵送の場合は必着、直接持参の場合は当日17時30分まで

応募・参加対象

松山市内中学校(中学生)

図案の紹介

A案(完成予想図)

●デザインテーマ 「読書熱で卵を育てよう」
本を読めば読むほど増える知識、温まる夢から、移動図書館で松山中を巡りながら、皆の力で卵を温め、地域の人々、未来、夢を守り育てることを示します。本を開いた形で鳥の巣を表現しました。大人から子供までたくさんの人に親しまれるバスを目指します。

●募集する内容(それぞれ図案中の1~3のデザイン)
 (1)卵の柄3案(二つに割ったり、亀裂を入れたり加工することがあります)
 (2)卵から出てくる、鳥のキャラクター
 (3)「つばき号」の文字(ロゴ)

A案

B案(完成予想図)

●デザインテーマ 「始まる物語」
舞台の幕が上がり物語が始まる瞬間と、本を開く瞬間は似ています。移動図書館での本との出会いも、心を躍らせ日常をちょっとだけ特別に変化させてくれるきっかけとなるのではないでしょうか。バスに、幕の上がる瞬間を描き、バスの扉が開く瞬間と幕が上がる瞬間を重ね合わせました。走っている時は幕がたなびいて見えるようにします。

●募集する内容(それぞれ図案中の1~2のデザイン) 
 (1)誰か(人や動物など) が本を読んでいる場面
 (2)「つばき号」の文字(ロゴ)

B案

C案(完成予想図)

●デザインテーマ 「文学のまち松山」
「文学のまち」として知られている松山にゆかりのある作品『坊ちゃん』のイメージで、坊っちゃんとマドンナのキャラクター案を募集します。坊ちゃん列車をイメージした深緑を使用し、椿(=赤)のイラストを加えることで、和をイメージした色彩にします。

  • 募集する内容(それぞれ図案中の1~4のデザイン) 

 (1)「坊っちゃん」のキャラクターイラスト
 (2)「マドンナ」のキャラクターイラスト
 (3)「つばき号」の文字(ロゴ)
 (4)「椿」のイラスト

C案

D案(完成予想図)

●デザインテーマ 「輝く宝物」
本によって得られる知識や感性は、生きていく上でとても大切な宝物のような存在です。また、本を読むことによって市民の未来がキラキラと輝くものになっていってほしい。このような願いを込めて、「輝き」「宝物」をイメージしたラッピングを考ました。イラストは、開いた本の上に宝箱のイラストが乗るイメージにします。

●募集する内容(それぞれ図案中の1~3のデザイン)
 (1) 宝箱が開いた瞬間のイラスト
 (2) 開いた本のイラスト
 (3) 「つばき号」の文字(ロゴ)

D案

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お問い合わせ

課名:中央図書館事務所
所在地:〒790-0012 愛媛県松山市湊町七丁目5 松山市総合コミュニティセンター内
所長:杉野 公典
担当執行リーダー:藤原 敏貴 
電話:089-943-8008
E-mail:tosyokan@city.matsuyama.ehime.jp

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