松山アーバンデザインセンターが取り組んだ「移動する建築」が「2018年度グッドデザイン賞」を受賞しました

　松山アーバンデザインセンターは、「公共×民間×大学」が連携するまちづくり組織です。去年新たに誕生した道後温泉別館 飛鳥乃湯泉や花園町通りの広場と街路の賑わいづくりをはじめ、まちづくりの対話を進めています。
　平成29年度に開催した「移動する建築」都市設計コンペでは、動くまちづくり拠点を設計し、製作する若手デザイナーを全国から募集し、「みんなのヒミツ基地」まちづくりでは、それをいかすアイデアを市民から募集しました。
　コンペ最優秀賞2組のアイデアをもとに、地域の子どもたちをはじめ専門学校生や大学生のほか、地元住民が参加してワークショップでデザインを検討し、イスなどパーツを製作しました。そうした市民参加型のプログラムを通して市民が自発的に使え、集まる装置を創り出しました。
　そうした取り組みが評価され、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2018年度グッドデザイン賞」を受賞しました。

移動する建築

日時：平成30年10月31日（水曜日）　13:30～17:00
場所：グランドハイアット東京　（東京都港区六本木6-10-13)

日時：平成30年10月31日（水曜日）～平成30年11月4日（日曜日）
場所：東京ミッドタウン　（東京都港区赤坂9-7-1)

●まちなか広場賞大賞（平成28年）　
　主催：一般社団法人国土政策研究会　公共空間の「質」研究部会
　※受賞対象　みんなのひろば・もぶるテラス
●グッドデザイン賞（平成28年）
　主催：公益財団法人日本デザイン振興会
　※受賞対象　松山アーバンデザインセンター
●ソトノバ・アワード2017準大賞（平成29年)
　主催：パブリックスペース特化型ウェブマガジン「ソトノバ」　
　※受賞対象　みんなのひろば

松山アーバンデザインセンター
電話：089-968-2921
メール：udcm.matsuyama@gmail.com