常設展示室3階特別展示「ふるさと松山の偉人たち」(前期展)を開催します

更新日:2023年5月24日

発表内容

目的

 子規記念博物館では開館以来、子規の直筆資料や子規周辺の人々の資料をはじめ、子規を育んだふるさと松山の歴史文化に関する資料などを継続的に収集しています。常設展示室「特別展示」コーナーで、新しく収蔵した資料を中心に子規記念博物館で調査や研究した成果をもとに資料を展示しています。
 令和5年度前期展「松風会の人びと-為山・極堂・花叟」では、全国ではじめて日本派(子規派)俳句の地方結社となった「松風会」を子規とともに育てた下村為山(しもむら いざん)と柳原極堂(やなぎはら きょくどう)、そして再興を目指した仙波花叟(せんば かそう)の新収蔵資料を中心に展示し、子規に教えを受けた松山ゆかりの俳人たちの活動を紹介します。

会期

令和5年5月31日(水曜日)~ 令和5年10月30日(月曜日)


仙波花叟句「牡丹いけて床にふさはし蕪村の句」

会場

松山市立子規記念博物館 常設展示室3階 (松山市道後公園1-30)

開館時間

午前9時~午後6時 ※展示室入場は午後5時30分まで

観覧料

個人400円、団体320円、65歳以上200円、高校生以下無料
※常設展の観覧料で観覧できます

主な展示資料

・下村為山句画「松風のふところ寒し後の月」(新収蔵資料)
・柳原極堂句画「草の戸の此処をおもてに松かさり」(新収蔵資料)
・仙波花叟句「牡丹いけて床にふさはし蕪村の句」(新収蔵資料)
・子規筆松風会稿「ふるさと」   ほか

お問い合わせ

子規記念博物館
松山市道後公園1-30
館長:大石 和可子
担当執行リーダー:平岡 瑛二
電話:089-931-5566
E-mail:shikihaku@city.matsuyama.ehime.jp

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2023年5月

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