第7回愛媛県消防救助技術大会を開催します
更新日:2022年5月27日
発表内容
目的
愛媛県消防救助技術大会では、県内消防本部の救助隊員が、消防救助活動に必要な救助技術の安全性、確実性、迅速性を高め、他の模範になる消防救助隊員を育成するため、3種目の訓練を行います。
それぞれの訓練種目で上位に入賞した個人やチームは、令和4年7月23日(土曜日)に、香川県消防学校で開催される、第50回消防救助技術四国地区指導会に出場します。
日時
令和4年6月3日(金曜日) 13時30分から15時30分まで
場所
愛媛県消防学校 (松山市勝岡町1163番地15)
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、一般の方は見学できません。
出場隊員
県内消防本部救助隊員 60名程度
大会次第
13:30~開会宣言
大会会長あいさつ 愛媛県消防長会会長 金澤 英雄(かなざわ ひでお)
13:55~ ロープブリッジ渡過
14:00~ はしご登はん
14:30~ ロープ応用登はん
15:20~ 閉会式(表彰、閉会宣言)
訓練種目
1 ロープブリッジ渡過(標準所要時間28秒)
水平に張られた渡過ロープ20m(往復40m)を、往路はロープ上に上体を起こして渡るセーラー渡過、復路はロープにぶら下がり、手足を交互に掛けながら渡るモンキー渡過で渡り、その安全確実性と所要時間を評価します。それぞれロープ渡過の基本的な訓練です。写真のセーラー渡過は、バランスを取るのが難しく、腕力が必要です。
2 はしご登はん(標準所要時間24秒)
訓練塔前5mの位置からスタートし、命綱を結んだ後、垂直はしごを15m登り、その安全確実性と所要時間を評価します。災害建物への進入など、消防活動には欠かせない訓練です。
3 ロープ応用登はん(標準所要時間16秒)
登はん者が訓練塔前2mの位置からスタートし、補助者と協力して、器材を使わずに塔の上から下ろされたロープのみで地上高15mを登り、その安全確実性と所要時間を評価します。早く登るには2人の呼吸を合わせることがポイントです。
報道機関の皆さんへのお願い
●健康チェックシートを来場時にご提出ください。
●厚生労働省の「新型コロナウイルス接触確認アプリ(略称:COCOA)」と「えひめコロナお知らせネット」の活用に協力をお願いします。
●高所での撮影を希望する場合は、ヘルメットを持参してください。
主催者
愛媛県消防長会(事務局:松山市消防局)
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
お問い合わせ
課名 松山市消防局警防課
所在地 〒790-0811 松山市本町六丁目6-1
課長:長谷川 深
担当執行リーダー:渡部 剛
電話:089-926-9220
E-mail:sbkeibou@city.matsuyama.ehime.jp