「子規・漱石句あわせin日暮里」を開催します

更新日:2018年12月6日

発表内容

目的

 正岡子規と夏目漱石にゆかりのある日暮里(東京都荒川区)で、子規・漱石の魅力を語りあうイベント「子規・漱石句あわせin日暮里」が開催されます。
 荒川区芋坂の羽二重団子は、子規や漱石に愛され、彼らの作品にもしばしば登場します。また、子規が通った「共立学校」は、後の開成高校(荒川区西日暮里)で、松山市で開催される俳句甲子園に何度も出場しています。
 松山市と荒川区は、俳句のユネスコ無形文化遺産への登録を目指し設立された「俳句ユネスコ無形文化遺産登録推進協議会」の理事を務めています。「俳都松山」と「俳句のまち荒川」の両自治体が連携し、登録への機運を高めていきます。
 当日は、イベント会場に「俳都松山俳句ポスト」を臨時設置するほか、来場者に「俳都松山」のPRグッズを配布します。
 

日時

平成30年12月11日(火曜日) 18時00分~19時30分

場所

日暮里サニーホール (東京都荒川区東日暮里5丁目50-5 ホテルラングウッド 4F)

内容

・主催者あいさつ
・来賓あいさつ
・第1部 子規・漱石 句あわせ
 子規チーム(東京大学俳句会)と漱石チーム(早稲田大学俳句研究会)の両チームが、それぞれ子規・漱石の俳句を鑑賞し、ディべートで熱戦を繰り広げ、俳句の魅力を伝えます。
 【出演者】 東京大学俳句会、早稲田大学俳句研究会
・第2部 俳人による鼎談 「子規・漱石から俳句の未来へ」
 子規、漱石ゆかりの三名の俳人が、ゆかりの地・日暮里で俳句の魅力を語り合います。
 【出演者】 星野高士(ほしの たかし)さん (鎌倉虚子立子記念館館長、「玉藻」主宰)
         対馬康子(つしま やすこ)さん (現代俳句協会副会長、「麦」会長、「天為」最高顧問)
         神野紗希(こうの さき)さん (現代俳句協会青年部長)

定員

150名(申込順)

主催・後援

主催:東京都荒川区
後援:現代俳句協会、松山市

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DC (新規ウインドウで開きます。)Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

お問い合わせ

課名:文化・ことば課
所在地:〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館5階
課長:大石 和可子
担当執行リーダー:石橋 美幸
電話:089-948-6952
E-mail:bunkakotoba@city.matsuyama.ehime.jp

本文ここまで

サブナビゲーションここから

2018年12月

情報が見つからないときは

よくある質問

広告枠

サブナビゲーションここまで