松山市の防災士が全国の自治体で初めて5,000人を超えました

　松山市では、地域防災力の要である自主防災組織を結成し育成するのと同時に、リーダー的存在になる防災士を養成してきました。
　平成17年度から防災士の養成を開始し、子どもたちの身近にいる小学校や中学校の教職員をはじめ保育園や幼稚園の職員のほか、郵便局職員などに広げてきました。平成30年11月末現在、全国の自治体で初めて防災士5,000人を達成しました。

1位　松山市　5,031人
2位　大分市　3,070人
3位　仙台市　2,444人

　自助、共助、協働を原則に、社会のさまざまな場で防災力を高める活動が期待され、そのための十分な意識と一定の知識・技能を修得したことを、認定特定非営利活動法人日本防災士機構が認証した人です。