移動図書館車「つばき号」のデザインを投票を実施します

更新日:2018年12月13日

発表内容

目的

 松山市立図書館では、移動図書館車「つばき号」4台が図書館から離れた地域を巡回しています。このうち1台を車両更新に合わせ、外観デザインを変更します。デザイン案は4案で愛媛大学教育学部のデザインを学ぶ学生と、デザインを学び始める中学生がコラボした若々しい発想で制作されました。
 この中から市民の皆さんの投票で車両のラッピング案を決定します。皆さんから親しまれ、将来に夢を持つことのできる移動図書館づくりを目指します。

投票期間

平成30年12月14日(金曜日)から平成31年1月10日(木曜日)まで

投票方法

投票用紙に、移動図書館車に最もふさわしいと思う作品の番号を記入して、投票箱に投函してください。
※投票案と投票用紙は、中央図書館、三津浜図書館、北条図書館、中島図書館と移動図書館車にあります。

選考・表彰など

●最も得票の多かったデザインを最優秀賞として表彰し、移動図書館車新車両にデザインをラッピングします。
●2番目に得票数の多かった作品を優秀賞として表彰します。
●表彰は、車両完成後のお披露目式で行います。 ※平成31年3月を予定しています。

デザイン案の紹介

(1)案

●デザインテーマ 「読書熱で卵を育てよう」
本を読めば読むほど増える知識、温まる夢から、移動図書館で松山中を巡りながら、皆の力で卵を温め、地域の人々、未来、夢を守り育てることを示します。本を開いた形で鳥の巣を表現しました。大人から子供までたくさんの人に親しまれるバスを目指しました。

■(完成予想図)

1案


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(2)案

●デザインテーマ 「始まる物語」
舞台の幕が上がり物語が始まる瞬間と、本を開く瞬間は似ています。移動図書館での本との出会いも、心を躍らせ日常をちょっとだけ特別に変化させてくれるきっかけとなるのではないでしょうか。バスに、幕の上がる瞬間を描き、バスの扉が開く瞬間と幕が上がる瞬間を重ね合わせました。走っている時は幕がたなびいて見えるようにしました。

■(完成予想図)

2案


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(3)案(完成予想図)

●デザインテーマ 「文学のまち松山」
「文学のまち」として知られている松山にゆかりのある作品『坊ちゃん』のイメージで、坊っちゃんとマドンナのキャラクターを募集しました。坊ちゃん列車をイメージした深緑を使用し、椿(=赤)のイラストを加えることで、和をイメージした色彩にしました。

(3)案


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(4)案

●デザインテーマ 「輝く宝物」
本によって得られる知識や感性は、生きていく上でとても大切な宝物のような存在です。また、本を読むことによって市民の未来がキラキラと輝くものになっていってほしい。このような願いを込めて、「輝き」「宝物」をイメージしたラッピングを考えました。イラストは、開いた本の上に宝箱のイラストが乗るイメージにしました。

■(完成予想図)

4案

お問い合わせ

課名:中央図書館事務所
所在地:〒790-0012 愛媛県松山市湊町七丁目5 松山市総合コミュニティセンター内
所長:杉野 公典
担当執行リーダー:藤原 敏貴 
電話:089-943-8008
E-mail:tosyokan@city.matsuyama.ehime.jp

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2018年12月

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