松山まんなかウォーク
更新日:2025年3月10日
目的
本市は『坂の上の雲』のまちとして、小説ゆかりの史跡や地域固有の資源をひとつの作品にたとえ、市内全体を屋根のない博物館=フィールドミュージアムに見立てたまちづくりに、市民の皆さんと協働して取り組んでいます。
「松山まんなかウォーク」では、参加者の皆さんに、小説『坂の上の雲』ゆかりの資源が多い松山市中心部を巡ることで、より多くの方に地域の宝を知ってもらうことを目的としています。
実施状況
令和6年度
【開催日】令和7年3月1日(土)
【参加者】26組 82名 (うち小学生以下44名)
【スタート】坂の上の雲ミュージアム 2階ホール 【ゴール】秋山兄弟生誕地
【ポイント】10カ所
松山中学校・勝山学校跡、高浜虚子住居跡、きどや旅館跡、愚陀佛庵跡、子規誕生地跡、大原観山住居跡、子規母堂令妹住居跡、子規旧邸跡、子規堂(正宗寺)、末広学校・正岡家墓地跡
【ルール】
・好きな順番でポイント10カ所を巡りながら、フィールドミュージアムかるたを集める。
・各ポイントでは、ボランティア大学生が地域資源の歴史や由来を解説し、かるたを配布する。
・ポイント10カ所全て巡ると、かるたが1セット揃う。
・ゴール後の秋山兄弟生誕地の道場で、かるた遊び体験をする。
開会式の様子
スタートの様子(坂の上の雲ミュージアム)
ボランティア大学生による解説(子規誕生地跡)
ボランティア大学生による解説(愚陀佛庵跡)
かるた遊びの様子(1)
かるた遊びの様子(2)
フィールドミュージアムかるた
松山まんなかウォークでは、中心部の資源を巡ったあと、「フィールドミュージアムかるた」を用いたかるた遊び体験を実施します。
かるたは、秋山兄弟や正岡子規などの先人たちや地域の宝を題材に、ワークショップ形式で小学生、中学生が読み札を考えたオリジナルです。
かるた解説
フィールドミュージアムかるたの解説はこちらからご覧ください。
かるた作成ワークショップ
開催日時:令和6年12月8日(日)
開催場所:坂の上の雲ミュージアム 2階ホール
参加者:松山市内に居住・通学する小学3年生から中学3年生 約10名
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
お問い合わせ
まちづくり推進課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館6階
電話:089-948-6996
