まつやま道しるべマップ
更新日:2012年3月1日
松山市の現状
・コミュニティサインの不足や未整備
・目的地への誘導機能が不足
・サインの統一性も見られない
そもそもコミュニティサインとは,居住者と来街者と行政が『まち』という共通の場において円滑なコミュニケーションを図るための手法の1つ
・ そこに住む人々は、自分たちのまちをどんなまちにしたいのか。
・ 訪れる人々は、そのまちの何を知りたいのか。そのまちから何を感じるのか。
・ 行政はまちづくりのために何を用意し、どんな手助けをしなければならないのか
まつやま道しるべマップは『日本一迷子にならないまち松山』をコンセプトに以下の3点に絞り込んだ。
- まちの構造を分かりやすく市民に伝え、秩序ある情報を提供する。
- 形状・大きさ・色・配置によって単純明快な表現をし、住民の行動能力を高める。
- 景観と調和した都市環境、心理的に安らぎやまちづくりへの愛着を感じることができる『そのまちらしさ』をつくりだす。
また、上記の他、分散するバリアフリー施設をネットワークすることによって、点を線にしていくことで『点』にすぎなかったバリアフリー施設を『線』とし、利用しやすくモビリティ情報障害のある人を誘導するシステムを構築し、防災時の退避サインとしての役割も果たす案内板を提供することを目的として整備計画を行った。
A型サイン板(広域案内板)
B型案内板(地区情報案内板)
C型サイン板(誘導案内板)
お問い合わせ
都市・交通計画課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館7階
電話:089-948-6846