平成24年度通学路緊急合同点検

　平成24年4月以降、全国で通学中の子どもたちが巻き込まれる痛ましい交通事故が相次いで発生したことなどを受け、松山市では各市立小学校から報告がなされた約500箇所のうち、学校の交通安全指導や、地元での見守りなどソフト面だけでは十分に安全が確保できないとして、何らかのハード対策が必要と考えられる290箇所に対し、市教育委員会、松山東、松山西及び松山南警察署、国、県及び市の道路管理者、各学校関係者、保護者並びに地域の方々などの関係者が同年夏休み期間中に集まり、当該箇所の緊急合同点検を集中的に実施いたしました。その後、17箇所を追加点検した結果、291箇所についてハード対策が必要と判断し、安全対策を実施してきました。
　この緊急合同点検結果を踏まえ、現時点で実施可能と見込める対策案（一部には対策済みの箇所も含みます。）について、小学校ごとに「対策箇所図」を作成し、通学路の危険箇所への対策案として平成25年1月22日に公表しました。

※平成30年3月末現在で対策予定（未完了）の箇所は、平成30年4月以降は、通学路合同点検（最新：平成29年度以降分）の平成29年度の対策箇所に示して進捗を管理します。
※対策困難箇所については、平成29年度の通学路合同点検で再点検しましたが、16箇所については学校での通学指導や地域の方々の見守りなどソフト面で子どもたちの安全確保に努めています。

　通学路の合同点検を実施した学校（50校）別に50音順で掲載しています。以下の各学校名をクリックすると閲覧できます。

【閲覧上の留意点】

1. 合同点検を実施した箇所について対策を示しています。
2. 対応した箇所について朱書きで記載しています。
3. 「対策箇所図」中、箇所ごとに「番号」を附しておりますが、本市の管理上便宜的に附番したものであり、優先順位等を示すものではありません。
4. 平成30年3月末時点で対策予定（未完了）の箇所については、平成29年度の通学路合同点検対策箇所図に示して、その後の進捗を管理します。