「がん」という病気について
更新日:2025年6月16日
がんの特徴
■がんは誰でもなる可能性がある
松山市民の死因の第1位はがんです。
2人に1人ががんになり、男性では4人に1人、女性では6人に1人ががんで死亡しています。
1位 | 2位 | 3位 | |
---|---|---|---|
男性 | 前立腺 | 大腸 | 肺 |
女性 | 乳房 | 大腸 | 肺 |
男女計 | 大腸 | 肺 | 胃 |
■完全に防ぐことはできないが、「予防」することはできる
生活習慣の見直しや、原因になるウイルス等への対策によって「予防」できます。
- がんを予防するためには、「がんを予防するためには」へ
■がんはうつる病気ではない
一部のがんではウィルス感染が原因となることがありますが、人から人へ感染するものではないことがわかっています。
■高齢化の影響を除くと、がんによる死亡者の割合は減っている
がんで死亡する人の数は、年々増加していますが、主な理由は高齢化です。
がんで死亡する人の割合(年齢調整死亡率※)は、1990年代半ばをピークには減少しています。
※年齢調整死亡率とは、人口構成が、基準人口と同じとして計算された死亡率のこと。
年齢調整死亡率は、基準人口の年齢構成に合わせた形で計算するため、高齢化の影響を受けることなく、死亡率の比較が可能になります。(参考元:がん情報サービス「用語集」)
■がんで死亡するリスクは、定期的にがん検診を受けることで下げられる
がんは「早期発見・早期治療」で、その後の生存率を高めることができます。
定期的に検診を受け「要精密検査」になった場合は、精密検査を受診しましょう。
がん検診は、精密検査までが検診です!
- 松山市のがん検診については、「がん検診」へ
- 検診結果が「要精密検査」となった方は、「「がん検診」は「精密検査」までが検診です」へ
がんについてもっと知りたい方へ
国立がんセンターが運営する公式サイトの「がん情報サービス」では、確かながんの情報を紹介しています。「がんという病気」について、詳しく知りたい時には、「がん情報サービス」(外部サイト)を利用しましょう。本ホームページは、「がん情報サービス」ホームページを参考に作成しました。
- がん対策・がん患者支援情報について知りたい方は、「がん対策」へ
お問い合わせ
健康づくり推進課
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TEL:089-911-1819 FAX:089-925-0230
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