陽性者数等の推移

• 1週間の陽性者数は232名（1日平均約33名）で、前の週の313名から0.74倍に減少した。

＜市民の皆さんへのお願い＞

• 市民の皆さんは、定期的な換気や、こまめな手洗い、場面に応じたマスクの着用、密接しない・密集しない・密閉しない「ゼロ密」の徹底など、基本的な感染対策を日常化し、継続してください。
• 高齢者など重症化リスクが高い方は、特に感染状況に留意し、流行時には人混みを避け、マスクを着用するなど必要な感染回避行動に努めてください。
• 去年秋から始まったオミクロン株対応ワクチンの接種は、高齢者や小児等を除き5月7日（日曜日）で終了しますので、未接種の方は年代にかかわらず、早めの接種を検討するようお願いします。

• 令和4年夏の「第7波」では、夏休みで人の移動が多く陽性者数も過去最多を更新したものの、オミクロン株の特性から重症化率は低下し、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置のような行動制限は行われず、濃厚接触者の自宅待機期間が短縮されました。
• さらに9月からは、陽性者の全数把握が簡略化されるとともに、陽性者の療養期間が短縮されるなど、感染拡大防止と社会経済活動の両立が打ち出されました。