電話リレーサービス・文字表示電話サービス(ヨメテル)について
更新日:2025年3月7日
電話リレーサービスとは
聴覚や発話に障がいがある方とその電話の相手方を、通訳オペレータが手話または文字と音声を通訳することにより、24時間365日、電話で即時双方向につなぐサービスです。警察(110)や消防(119)、海上保安庁(118)などの緊急通報にも対応しています。
詳しくは、総務省と一般財団法人日本財団電話リレーサービスのホームページをご覧ください。総務省 聴覚障害者等の電話利用の円滑化(外部サイト)
(一財)日本財団電話リレーサービス(外部サイト)
(一財)日本財団電話リレーサービスのホームページ「電話リレーサービスとは」手話、字幕による動画説明あり(外部サイト)
利用方法
聴覚などに障がいのある方が電話リレーサービスを利用する場合は、事前に(一財)日本財団電話リレーサービスへ利用登録する必要があります。登録方法について詳しくは、(一財)日本財団電話リレーサービスのホームページの「聴覚や発話に困難のある人へ:登録方法」(外部サイト)をご覧ください。
【問合せ先】
総務大臣指定 電話リレーサービス提供機関 (一財)日本財団電話リレーサービス
手話・文字チャットによる問い合わせ https://nftrs.or.jp/contact/(外部サイト)
メール:info@nftrs.or.jp
ファクス:03-6275-0913
電話:03-6275-0912
みなさまへお願い
全国的に電話リレーサービスに関する認知度が低いため、電話リレーサービスによる通話に支障を来たすことが想定されます。主な注意点をご理解いただき、「050」から始まる電話リレーサービス用の電話番号からの着信がありましたら、ご配慮をお願いします。
【主な注意点】
- 聴覚に障がいのある方などによる電話リレーサービスを介して、聞こえる人が電話を受ける場合、通常の電話と同様の着信があります。
- 応答後、通訳オペレータから「こちらは電話リレーサービスです。耳の聞こえない方などからのお電話を通訳しております。双方のお話を全て通訳いたします。よろしくお願いします。」という案内が最初にあります。
- 通訳をはさむため、通常の電話に比べて時間がかかりますので、用件が完了するまでは電話を切らず返答を待ってお話されるよう、ご協力をお願いします。
文字表示電話サービス(ヨメテル)とは
難聴や中途失聴などにより、電話で相手先の声が聞こえにくいことがある人へのサービスとして、最新のAI(自動音声認識)または文字入力オペレーターにより、通話相手の声をリアルタイムで文字にする電話アプリです。24時間365日利用することができ、警察(110)や消防(119)、海上保安庁(118)などの緊急通報にも対応しています。
電話リレーサービスの新たなサービスとして提供が開始されました。詳しくは、総務省とヨメテルのホームページをご覧ください。総務省 聴覚障害者等の電話利用の円滑化(外部サイト)
「ヨメテル」ホームページ(外部サイト)
利用方法
きこえにくい人がヨメテルを利用する場合は、事前に専用アプリのダウンロードと利用登録が必要です。登録方法について詳しくは、ヨメテルのホームページをご覧ください。
【問合せ先】
総務大臣指定 電話リレーサービス提供機関 (一財)日本財団電話リレーサービス
ヨメテル・カスタマーセンター
メール・文字チャット・ビデオ通話による問い合わせ https://www.yometel.jp/contact(外部サイト)
電話:0120-328-123
