専門学校生が「春の道後」をテーマに和菓子づくりとそのPRに挑戦します

更新日:2018年5月11日

発表内容

背景

 松山市では、住民の皆さんと市長が直接対話するタウンミーティングを実施しています。平成29年7月に愛媛学園と開催したタウンミーティングで、愛媛調理製菓専門学校の学生から、「和菓子をアピールできるイベントを開催してほしい」という意見がありました。
 また、道後には、兵庫県豊岡市にあるお菓子の神様「田道間守命(たじまもりのみこと)」を祀る中嶋神社の分社中嶋神社四国分社があり、毎年春と秋に、愛媛県菓子工業組合主催で大祭が開催されています。
 そこで、愛媛県菓子工業組合と協力し、その日に合わせ和菓子のPRイベントを開催します。

目的

1. 和菓子職人を目指す学生ならではの視点で、お茶が盛んな松山の魅力と和菓子をコラボさせたイベントを開催し、若者のやる気を応援するほか、まちへの愛着心を育みます。
2. 城下町松山の茶文化に由来する和菓子文化を広くPRします。
3. 学生と愛媛県菓子工業組合が連携し、和菓子文化を担う人材を定着させます。

日時

平成30年5月19日(土曜日) 9:15~13:00

内容

(1)9:15~10:30 品評会 【場所】椿の湯 2階 会議室 (松山市道後湯之町19-22)
  専門学校生が「春の道後」をテーマに制作した和菓子をプロの和菓子職人に試食してもらい、意見を交換します。
  1.あいさつ 松山市長 野志 克仁
  2.あいさつ 愛媛県菓子工業組合 理事長 中野 英文 
  3.品評(9:30~)       審査員 愛媛県菓子工業組合 理事長 中野 英文、専務理事 正岡 隆昭
                         会計理事 亀井 哲也、巴堂 会長 大橋 昌三、ムロヤ菓舗 代表 谷口 昭太郎
                         もち平 代表 平井 愼司、村田文福老舗 代表 村田 耕一
                         たるみ製菓 代表 垂水 理                                     
          参加チーム・作品名  愛媛学園A「湯上り乙女」、愛媛学園B「春客」、愛媛学園C「ひめ湯玉」
                         河原学園A「ゆの珠」、河原学園B「花いかだ」、河原学園C「玉の石」

(2)12:00~13:00 道後温泉本館などでの和菓子のふるまい
  【場所】道後温泉本館(霊の湯3階個室、2階席、神の湯2階席) (松山市道後湯之町5-6)
       道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(特別浴室、個室、大広間) (松山市道後湯之町19-22)
  道後温泉本館と道後温泉別館 飛鳥乃湯泉の入浴客に、学生が制作した和菓子(各施設50名分)をふるまいます。

主催・協力

【主催】松山市、愛媛県菓子工業組合 【協力】愛媛調理製菓専門学校、河原パティシエ・医療・観光専門学校

中嶋神社 春季大祭

【時間】 11:00~11:40
【場所】 中嶋神社四国分社 (松山市道後湯之町4-10)
【問い合わせ】 089-921-0480

お問い合わせ

課名 地域経済課
所在地 松山市二番町四丁目7-2
産業経済部副部長兼地域経済課長:宇野 哲朗
担当執行リーダー:上田 弘治
電話:089-948-6548
E-mail:chiikikeizai@city.matsuyama.ehime.jp

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