道後温泉本館保存修理工事プロジェクト(クラウドファンディング)に賛同し寄附をいただいた方に、刻太鼓を叩いていただきます

更新日:2018年5月23日

発表内容

目的

道後温泉本館は、平成31年1月以降に状況が整い次第、保存修理工事を行う予定です。そこで、「小説『坊っちゃん』の舞台 道後温泉本館を未来に遺したい!」として道後温泉本館保存修理工事プロジェクトへの寄附を募っています。
第1回の寄附の募集は平成29年12月1日(金曜日)から平成30年3月31日(土曜日)までの間で行いました。期間中に寄附をいただいた松山市民の方に「刻太鼓(ときだいこ)を叩くことができる権利」を贈呈しました。平成30年5月26日(土曜日)から寄附者の方に刻太鼓を叩いていただきます。

振鷺閣(しんろかく)と刻太鼓(ときだいこ)

本館三層楼の屋上にある振鷺閣は、和風建築に一段と趣を添えています。周囲の窓は赤いギヤマンガラスをはめた障子で、夜になると赤々と光り、湯の町の夜空に異彩を放っています。また天井から吊りさげられた太鼓は、時刻を告げる刻太鼓として、朝6時に6回、昼12時に12回、夕方6時に6回の1日3度打ち鳴らされ、その音は「残したい日本の音風景100選」にも選ばれています。

日時

平成30年5月26日(土曜日)から平成30年7月20日(金曜日)まで
朝6時、昼12時、夕方6時の1日3回のうち希望される時間
 平成30年5月26日(土曜日) 朝6時、昼12時
                   ※終了後、道後温泉本館前で実施された方への取材をお受けします。
 平成30年5月27日(日曜日) 昼12時、夕方6時

場所

道後温泉本館(振鷺閣)

参加者と人数

本館保存修理プロジェクトに寄附をいただいた松山市民で希望者される方 37名

第2回クラウドファンディング

【募集期間】 平成30年6月1日(金曜日)~平成30年7月31日(火曜日)
【 対 象 】 個人、企業・団体

報道機関の皆さまへのお願い

振鷺閣内は2畳程度と大変狭く、安全面から内部での撮影は入場社数は1度にスチール1社、カメラ1台でお願いします。館外からは自由に撮影いただけます。
内部での撮影を希望される場合は前日の正午までに道後温泉事務所にお知らせください。重複した場合は希望社で調整をお願いします。

お問い合わせ

道後温泉事務所
〒790-0842 愛媛県松山市道後湯之町5-6 (道後温泉本館内)
所長:重谷 治
担当執行リーダー:片野 憲司
電話:089-921-5141
E-mail:dogojimu@city.matsuyama.ehime.jp

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2018年5月

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