風水害対応図上型防災訓練を実施します

出水期を前に、大雨、土砂災害を想定した図上型防災訓練を実施します。図上型防災訓練では、実災害を想定して、コントローラーから寄せられる被害情報や気象情報などを、プレイヤーの災害対策本部員が収集や分析し、総合的に判断して、対応方針を決定するなどの災害時の対処活動を図上で行います。この訓練で、水害発生時の状況判断と役割を確認し、松山市の災害対応能力を高めます。

平成30年5月16日（水曜日） 9時00分から12時00分まで

松山市役所　本館5階　災害対策本部室・本部会議室

国土交通省四国地方整備局松山河川国道事務所、松山地方気象台、愛媛県、愛媛県警察本部、松山市　合計130名程度

9時00分から9時20分まで　　訓練事前説明
9時30分から11時35分まで　訓練
※10時40分から11時00分まで　災害対策本部会議
　本部会議出席者　松山市長　野志　克仁（本部長）、副市長　梅岡　伸一郎、副市長　西泉　彰雄、危機管理・水資源担当部長（副本部長）ほか
11時45分から12時00まで　全体討議、訓練講評

非常に強い台風の接近で、本市では5月15日夕方から雨が降り始め、16日0時00分の大雨・洪水・暴風・波浪警報発表と同時に災害警戒本部を設置して対応にあたる。
その後、7時00分に土砂災害の危険が高い一部の地域に避難準備・高齢者等避難開始を発令、8時00分に高潮被害の危険が高い沿岸部に避難準備・高齢者等避難開始を発令、災害が発生する恐れがあるため、9時00分に災害対策本部に体制を強化した。