【明治150年事業】坂の上の雲ミュージアムが大和ミュージアム・村上水軍博物館と博物館連携事業を実施します

松山市では、小説を生かした「坂の上の雲のまちづくり」を進めています。平成30年は、明治150年、秋山真之の生誕150年の節目で、「『坂の上の雲』のまち松山」ならではの特色を生かした明治150年事業を実施します。
その1つで、瀬戸内海地域の歴史や文化といったテーマを共有する愛媛県松山市の坂の上の雲ミュージアムと広島県呉市の大和ミュージアム、愛媛県今治市の村上水軍博物館の3館で博物館連携をします。
第1弾は7月から呉市大和ミュージアムで特別展示「秋山真之と日露戦争」を、第2弾は9月に今治市村上水軍博物館、第3弾は松山市坂の上の雲ミュージアムで順次、秋山真之をテーマに連携特別展示を実施し、3館が所蔵する資料をもとに、各館独自の視点から秋山真之の魅力に迫ります。

1.　3館が所蔵する歴史資料などを相互に貸し借りし展示します。
2.　広報やPR活動を協力して実施します。
3.　特別展示などの合同事業を開催します。
4.　その他目的を達成するために必要な事業を行います。

明治150年・生誕150年を記念した秋山真之の特別展示を各館で開催します。

・「秋山真之と日露戦争」（会場：大和ミュージアム）
　平成30年7月18日（水曜日）～9月10日（月曜日）

・「秋山真之と村上海賊」（会場：村上水軍博物館）
　平成30年9月22日（土曜日）～10月21日（日曜日）

・「秋山真之―受け継がれる海の歴史」（会場：坂の上の雲ミュージアム）
　平成30年10月30日（火曜日）～12月25日（火曜日）