アスベスト含有調査費用を補助します(平成28年度)

松山市では、安全・安心なまちづくりの一つとして、平成28年度も、民間建築物で吹付けアスベストなどが施工されているおそれのある建築物の含有調査を行う方に、費用の一部を補助します。

吹付けアスベストなどが施工されているおそれのある民間建築物で、社会資本整備総合交付金要綱のうち、住宅・建築物安全ストック形成事業制度などに基づき実施するもの。

●含有調査を行う建築物の所有者
●市税などを滞納していない者（完納証明書添付）

建築物石綿含有建材調査者(建築物石綿含有建材調査者講習登録規程(平成25年国土交通省告示第748号)第2条第2項に規定する者をいう。)が自ら実施するもの。調査方法はJIS　A1481　「建材中のアスベスト含有調査測定方法」による。

●補助申請時
付近見取り図、建築確認通知書と検査済証の写し、配置図、各階平面図（アスベストなど施工場所を表示）、現況写真、建築物の所有権を証する書面、複数の調査会社の見積書の写しなど
●完了実績報告時
分析調査報告書、調査会社の契約書の写し、請求書と領収書の写しなど

補助対象経費の額とし、1カ所あたり10万円以下です。（ただし、1棟につき25万円が限度です。）

平成28年7月1日（金曜日）から平成28年11月30日（水曜日）まで　※平成28年度は、10カ所程度の予定です。

松山市役所　本館9階　建築指導課

事前相談票に記入し、建築確認書と検査済証や、建築物の登記などの資料をそろえてご相談ください。