「宇宙一日出前教室」をはじめます

愛媛県内の小学生、中学生や高校生に、JAXA（宇宙航空研究開発機構）職員と大学教授などの講師が「宇宙」に関する出前教室を始めます。平成28年度は、応募があった74校で「ロケット」や「国際宇宙ステーション」、「宇宙科学」など各校が希望するさまざまなテーマで特別教室を開講します。

　2017（平成29）年6月3日（土曜日）～6月9日（金曜日）の7日間にわたり、第31回目を迎える国内最大の宇宙国際会議である「宇宙技術および科学の国際シンポジウム（略称：ISTS）」が四国で初めて開催されます。大会に向けて機運を高めるため、地元（開催地）では宇宙や航空に関係した取り組みをさまざま実施することにしています。
　今回は、教育分野で、次代を担う子どもたちが、広大で未知なる宇宙を学ぶ機会を得て、夢や希望に向かって挑戦する気持ちを高め、また、愛媛県内の宇宙・科学教育が広がり、持続的に発展することを期待しています。

平成28年6月～平成29年2月

愛媛県内の小学校、中学校、高等学校（希望校）　74校

【日時】平成28年6月14日（火曜日）　　14時～15時30分
【場所】松山市立　たちばな小学校
【講師】宇宙航空研究開発機構 (JAXA)　宇宙探査イノベーションハブ　布施　哲人
※第2校目以降の出前教室を取材される場合は、担当課にお問い合わせください。

第31回宇宙技術および科学の国際シンポジウム愛媛・松山大会地元事業実行委員会

愛媛県内の小学生、中学生、高校生　約10,000人