避難所ごとの災害用トイレ使用マニュアルを作成する研修会を初開催し、トイレ対策などを学びます

避難所ごとの災害用トイレ使用マニュアルを作成する研修会を、松山市で初めて開催します。

災害時のトイレ対応は、発災直後から被災者の命と健康を守るために必要です。
特定非営利活動法人 日本トイレ研究所 代表理事の加藤篤さんを講師に迎え、避難所のトイレ対策のポイントを学びます。
また松山市と関係団体で、指定避難所の災害用トイレ使用マニュアルのモデルを発表し、マニュアルを作成する方法を説明します。今後、避難所ごとにトイレ使用マニュアルを作成し備えます。

令和7年12月7日（日曜日） 14時 ～ 16時

松山市保健所・消防合同庁舎　6階 大会議室 （松山市萱町6丁目30－5）

14:00～　 開会あいさつ
14:10～　【講師】特定非営利活動法人 日本トイレ研究所 代表理事 加藤 篤（かとう あつし）
　　　　　●災害時のトイレ問題と対策の基本的考え方
　　　　　●マニュアル解説と携帯トイレのデモンストレーション
15:10～　【講師】特定非営利活動法人 日本防災士会 愛媛県支部
　　　　　●指定避難所の災害用トイレ使用モデルマニュアルの説明
　　　　　　松山市と地元自主防災組織、日本防災士会 愛媛県支部、日本トイレ研究所、
　　　　　　中予浄化槽管理協同組合、松山衛生事業協同組合が連携し、指定避難所の
　　　　　　南第二中学校と石井小学校で、災害用トイレ使用マニュアルを作成しています。
　　　　　　作成のポイントを紹介します。
15:30～　 全体質疑

松山市内に在住、または勤務している防災士など　100名程度